3年生がいなくなり、朝教室に行かない不思議な時間がやってきた。
みんな今必死で頑張っている。
僕も学校から祈りながら、自分がやることをしっかりと頑張ろう。
もちろんとても嬉しいが、とても寂しい気持ちにもなった。
そして今日は1、2年生の後期副科試験が行われた。
僕は毎回、管弦打楽器、そして作曲の審査を行なっている。
高校に入って初めて触っているはずのフルートやヴァイオリンを、1年生もだんだん自分の楽器のようにしなやかに扱い始めている。
ちゃんと音楽が出てきているのだ。
そして作曲は今回も大曲名曲が目白押しで、たっぷり1時間半、立派な新曲作品発表会を堪能した気分だ。
生みの苦しみというのは絶対あるだろうに、みんなよくこんな素敵な曲たちを書けるものだと感服している。
ちなみに我が家も今日は第二子の出産予定日となっている。