本日2度目のアップになります
ひょんな事からパスタを水に浸けて生パスタ風にという実験を試みることになりまして…
ご存知の方にはスミマセン
実験開始
と、その前に参考文献を調べました
色々と調べてみると水につける時間の説明が様々でした
イタリアンで有名なシェフさんがご推奨なのは
[半日くらい水に浸すと、茹で時間が9分のパスタでも、1分程度で火が通る]だそうです
他の文献にはパスタの太さによる浸け時間の目安が書いてありました
1,4mmで1時間
1,7mmで1時間30分
1,9mmで2時間
太さによって差が出るようですが、一定量の水以上は吸わないそうです
なので30時間くらいまでは浸けておいてもオーケーだそうです
仮に30時間以上になったら水から取り出して保存するんだそうです。
しかし、なぜ乾燥パスタを水に浸けて戻すと生パスタの様になるのでしょう?
それは以下の事由だそうです
パスタには、「アミロース」と「アミロペクチン」という2種類のデンプンが含まれており、「アミロペクチン」は、水に溶け出す性質があるんだそうです
パスタを水につけると、この「アミロペクチン」がパスタの表面を膜のように覆うため、モチモチ感が出るんだとか…
ちなみにこれは、ご飯をモッチリ炊くために、米に水を吸わせるのと同じ仕組なんだそうです
先ずはシェフのやり方を参考にする事にしました
今回は家にあったパスタが太いタイプでした
こんな感じで約半日置いてみます
間に合えば後者の方法も試そうと思います
ただ今、朝の6:30スタートです
夕ご飯に作ってみるつもりですので
次回は水から取り出してからのレポートを書きます
お付き合い下さいませ