神武天皇が国土を眺め
秋津-トンボ、のようだ
と言ったので
日本を秋津島と言ったんだよ
不退転
前にしか飛ばない事から、
戦の縁起物として
印籠にトンボの模様が使われたり
外国では
刺すと思われていたり
縁起の悪い虫とされていたり
で、ドラゴンフライと呼ばれたり
赤トンボは夏の終わりに
山から街にまで降りて来て
良く見かけてたけれど
麦藁トンボなんて
何年も見てなかった
鬼ヤンマは、毎年見たよ
奴らは通り道が決まってて
一度見失っても
少し待っていれば
また現れるのだよ
罰当たりが子供の頃は
虫取り網を振り回せば
ガサガサ捕まえられたのに
何年も見てなかったから
驚いた

群れで飛んでたよ
田んぼが減って
農薬散布の影響が減ったのかな?
チキチキバッタもいたぞ
知ってる
チキチキバッタ
飛ぶ時に
チキチキチキッて羽が鳴るのだよ
罰当たりの家の横は
住宅街の中の
奇跡の空き地
ま、草むら、ですわ
ヤブ蚊だらけで
ホンマ困るんですがね
もう秋の虫が鳴き始めてますよ
引っ越して来た頃
幼い子供達は、コオロギを見て
憎いGの野郎だと思い
大騒ぎしてたっけ
海岸の松林から
雉がやって来た時なんか
『おっ、お母さん
あれ、ほら、壱万円札の鳥がいる
』
えらい興奮してたわ
夏休み、
虫取りして遊ぶ子供の姿
戻って来るんだろかね