たびたびインスタのストーリーズにちいかわグッズをあげている私だが、もちろん映画も観に行った。
近々公開される4DXバージョンも観にいきたいと思っている。
そんな中、作品の中で登場する音楽について思ったことがあったので、ここで皆さんに共有したい。
ハチワレちゃんがちいかわちゃんと一緒に踊る時に歌っている「タ・パスタッイェッイェー!」という歌。
そしてちいかわちゃんがすき焼きセットを当てて、みんなで食べるのを楽しみにしている時に、ハチワレちゃんが中心になって歌っていた「す・き・や〜き なんかすっごくおいしい予〜感〜」という歌。
これらの歌をアニメで聴いた時、かわいらしいリズム感の無さだと感じた方は多いだろう。私もそう思っていた。
拍子から外れている拍があると感じる。変拍子っぽさがあるのだ。
しかし思い出してほしいのが、ひとりごつだ。
この曲に関してもハチワレちゃんの作詞作曲だが、変拍子ではない。
リズムがしっかりしていて、タパスタやすき焼きのように、字余りのような感覚が無いのだ。
そしてさらに興味深いのが、今回の映画のオープニングテーマ、くつずれ。
これは明らかに意図的に変拍子になっている部分がある。
私はここで思った。
タパスタやすき焼きの歌もあえて変拍子にしているのではないか、と。
ひとりごつは、タイトルの通り独り言、つまり内省的な歌詞になっているため、落ち着いたリズム感、つまり規則的な通常の拍子。
タパスタやすき焼きは踊りながら、ワクワクしながら歌っているため、その心の弾みをハチワレちゃんは変拍子によって表現しているのではないだろうか。
さらにくつずれについても、Xのマンガの中ではちいかわちゃんを励ますようにギターで弾き語りで聴かせていた。「くつずれが痛くとも歩くよ 前を向いて ネバーギブアップ」という歌詞からも分かる通り、非常にポジティブで、絶対に諦めないという強い意志が感じられる。その意志の強さ、決意の強さ、そういった強い感情を表現するため、変拍子にしているのではないだろうか。
もちろん、これは推測だが、ハチワレちゃんの音楽性が天才的であることに変わりはない。
ぜひ音楽で生きていってほしいほどだ。