総合病院からの紹介で、こども病院の初診だった。

前回の記事の通り、セカオピ的な感じでの受診。



一言で表すと、しんどい1日だった。
記憶が新鮮なうちに書き残しておきます。




今日の診察の流れとしては、体外受精をした理由、持病の確認等の基本的な問診から始まり、その後に胎児スクリーニングと心臓スクリーニングを計40分程。



今日も元気そうな我が子。

首を左右に動かしたり、手足をバタバタさせて、とにかく可愛い。可愛すぎる。




スクリーニングの結果、臓器に関しては今のところは特に異常が見られないようだった。



前回ちょっと気になっていた、へその緒、胎盤の血流等の問題も無さそう。羊水の量もOK。



心臓スクリーニングでは、胎児がかなり小さいので、現状では小さなつくりや穴などを見つけることはできないと言われたものの、特に異常は見られないとのこと。




しかし、
しかし、

とにかく小さい。



体重を測定すると、大体220gだった。

順調な子だと400g程度なので、うちの子は半分の重さ。


成長曲線のSDスコアでは、全体的に約-3SDなので、やはり成長に大幅な遅れが出ている。(-2SDまで正常)





21wにして、成長が2週間も遅れてしまっていた。



これを、子宮内胎児発育不全というそう。
(後に重症胎児発育不全、Severe FRGという診断がつきました)


考えられる原因としては、

・胎盤、臍帯因子
臍帯の位置が端すぎる、胎盤異常、へその緒が捻れすぎてる、絨毛膜下血腫等

・母体合併症
高血圧や子宮筋線症等の子宮因子

・胎児因子(妊娠初期から異常が見られる)
先天性異常、染色体異常、嚥下障害

・環境因子
たばこ、麻薬等

・ウイルス感染
風疹、トキソプラズマ、サイトメガロウイルス

・母体が体質的に小さい場合




一方でうちの子は、


・妊娠初期からやや小さめ

・頻脈、NT有(どちらも一応改善はしたけど)

・スクリーニングで母体側に問題が見られなかった

・先日の羊水検査で染色体異常は否定されている


この条件で見ると、この発育不全の原因は、

先天性異常(遺伝子疾患)だろうという見解に至った。




先生は、言葉を選びながら、


・この発育具合でいくと、助けてあげられる数週までもたせるのは難しい

・どうにか産まれてくれたとしても、遺伝子疾患に加えて沢山の合併症を抱えてしまう可能性が高い


・そもそも発育不全というのは、基本的に治療ができない。ほんの限られたケースだけ治療する事はできるけど、今回は胎児因子の可能性が高いから対象にならない。





いかに今の状況が厳しいのか、また妊娠継続した場合、どのような厳しい事が起こり得るのかという説明をしていただいた。