家内は今週は忙しいし、足が痛いので行かない、と言っていったので単独山行。大源太山に向かう途中、アイゼンを忘れたことに気づき、それでも大丈夫かどうか判断するために、最新の登山記録をネットでチェックしました。「備えあれば嬉しい」とか「ツルツルで難渋し、10時間以上かかった」とか、やはり雪を甘く見てアイゼンを持って行かなかった人たちの感想を見て、これは駄目だと思い、急遽、関越道の沼田から見えるトンガリ山(戸神山)とテーブルマウンテン(三峰山)に変更しました。
戸神山に登っているうちに夜が明けてきました。赤城山方面。
驚いたのは、登山口で5:30に下りて来たおばさんと会ったことです。
子持山方面。
上の方に行くと岩が多くなります。何となく足利の山を思い出しました。
山頂で。雲がかかった武尊山方面。
子持山と沼田の街。
次に登る三峰山。何キロにも及ぶ巨大なテーブルマウンテンです。
三峰山の登山口に向かうと、「崩落のため通行止」の表示があり、諦めて車を走らせていると偶然、別の登山口を見つけましたので、これは、登りなさい、ということかと思いました。
平らな部分に上がるまではかなり急登の連続、上の方は紅葉が始まっていました。
美しい雑木林か公園を散歩するよう。何せ平らですから。それでも小さなアップダウンはあり、
ここが頂上!と思うと山名板が見当たらず、この札。皆同じように思うのでしょう。
頂上からは行こうと思っていた谷川連峰が見えました。雪は殆ど見えませんが、今回はこれでよかったのかも知れません。
昼食は第1候補の蔵屋が臨時休業でしたので、渋川食堂にて。この量で¥830(税込)。