丹後山から中ノ岳への縦走 | J.A.Ludwig(山田康弘)のブログ

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この名は、尊敬する3人の音楽家からお借りしました。

十字峡から登山口まで小1時間歩きますが、渓相を眺めながらなので全く飽きません。

無数の滝が流れ込んでいる様は圧巻でした。

 

登山口からひたすら5時間急登の後、丹後山山頂近くにある避難小屋に泊まりました。

同宿のグループから刺身を振る舞っていただきました。その他、酒、うどん、漬物、卵焼き等あらゆる食材を持参されたようです。

 

寒いかも知れないと、できるだけ準備して行きましたが、この夜、息が白くなるほどの寒さで非常に難儀しました。

夜明け前、寒さを堪えてじっとしていても仕方がないので、真っ暗なうちに出発しました。

この辺りは絶景エリアですが、全く見られなかったのは残念でした。

 

利根川源流地、大水上山を経て、兎岳に着く頃には明るくなっていました。

 

少し色づいている中を進みます。

 

少ーし晴れ間も。

 

それでも目標の山は見えにくい状況です。

 

越後三山の最高峰、中ノ岳では何も見えず。

 

下山したら非常に良い天気となりました。

 

今回、写真中央の黒い点が泊まった避難小屋です。(拡大すると見えるかも)

右手から登って、小屋のある比較的平らなところを通って、この地点まで縦走してきました。

この辺りまで来ると非常に暑く、朝、昼の温度差30℃といったところでしょうか。