※昨日アップしようと思って書いたのに、アップし忘れたので今日します。
なので雷のくだりが1日遅れのお話ですが、「なあに構うものか😂」でいってしまいます。ご了承ください<(_ _)>
⛈⛈⛈
今日は、というか昨夜深夜は雷鳴!!これは落ちたでしょう!という音が何回も!!
朝は強風に強雨で、非難指示の警報音がスマホからひきりなしでした…。
そんな中でしたが、朝10時から美容院の予約をしているので、行ってきました。
雨がちょっと降っただけで渋滞になるのに、朝の時間帯ですからね~、、
那覇方面への道路はめちゃ混みでした💦💦
反対方向だったのでよかったな~~💦
ところで今日はステージ演奏の際の、靴のお話👠👠。
クラシックピアノをステージ演奏する際の服装は、カジュアルなものではなく
裾が長いドレスと決まっています。これは見た目というのもあるが、私的に思うのは、裾が短いと、足がみえる→ペダル操作が丸見え→なんとなく興ざめ→ペダル操作をする足はなるべく見えない方がいい!!というのが第一の理由です。
腕を(できれば肩から)見えた方がいいのは演奏する「腕」が見えた方が美しいし、
客席からも「よく演奏が見える」(気がする)と思う。
髪の毛もできればショートより長い方が良い(なんとなく、見た目)。
ピアノを習い始めたすぐの頃ですが、先生に教えていただきました。
「沢村さん、ピアノは『見た目8割』なんですよ…」(というような言葉でした)。
だからといって必要以上に体を動かしたり、腕を振り回したり、という「しぐさ」は不自然、かつかえって演奏をさまたげるのでよくありません。
が、その腕の持って行き方が、手首の上げ方、姿勢などが「自然体」「無意識の発露」であれば問題なし!!
(よく目をつぶって演奏しているピアニストがいますが、あれは「悦に入っている」わけでも「自意識過剰」なのでもなく、ひたすら「音色に集中!!」するためです。恰好をつけているわけでもありませんよ~~。お間違いのないように!私だって暗譜している曲は要所以外は目をつぶって音を聞き入ってますもんね)
ドレスや髪が、
ユジャワンのように超ミニスカート、露出しまくり、髪の毛もショートカット!
で演奏するピアニストもいますが、そのほうが自然な人はそれでいいでしょう~~(若い世代はいいなあ!)。
心の中での私のつぶやき=さすがにあの姿で、国際コンクールの本選にいどんだら、いくら世界に名の知れたアーティストだからとはいえさすがに「え、ちょっと、コンクールの本選ぐらいはあなた、その恰好はいかがかね~」と、審査員席から声が漏れそう…
ユジャワンをご存知ない方(はいないと思うけど)はコチラをご覧ください。
あ、、、さっそく話が横道に~~💦
今日の話題の中心はドレス、というよりも、足元=靴、のことです。
服装がそういった長ーいドレスとなると!!当然!!
靴もヒールの高い靴をはいて演奏することになります。
さすがにピンヒールとはならないと思うが、そこそこ高い「底」(😂)の靴でないと、ドレスとのバランスが取れない…。
が!!!
私はダメなんです💦
高いヒールが!!
1センチであっても、とにかくヒールの👠はダメ!なのです😢💦
例えば、👇の自分の還暦祝い記念リサイタルの時の・・・こうしたドレス姿の時でも!!
ヒールの👠はダメなのです、っていうか、何も履いていないのだ!!
裸足です!!
見えないことを幸いとして、👠を履いておりませえええん😂
ですから当然~土曜日夜のM・Fでも!
👇の写真の足元を見よ~~(^^♪
👠を履いているように見える、「靴下」を!履いております、ハイ!!
😂😂😂
この理由はきわめて複合的なものです。
ピアノを始めた間もない頃のステージ演奏はステップやMFなどすべて、👠あり、👠履いて出ていました。
しかし!これはかなり無理な状態だったのです。
そのとき私は全身が疼痛に侵される難病の身で、とくに左足は痺れと痛みで感覚がなく、「ぺったんこ」の靴でないと、痛くて歩けない!
というのが1点目。
それでも頑張って、低すぎないヒールの👠を買って、家でピアノ練習の際、実際に履いてペダル操作をやってみると~~💦
ペダル操作というのは足先でやりますね。
ところが!
ヒールの👠は、足先が細くなっていて、更に上に反っていることが多いです。
すると足先がペダルをうまくとらえることができず、滑ったりペダルから落っこちてしまうことが多数あるのです。
(そりゃあそうだ。ヒールの👠は「ピアノのペダル操作のために作っている」わけではありませんから!!)
見てくれがいくら美しい👠でも、機能的にピアノ演奏にそぐわなければアウト!!
またペダル操作をするためには、かかとが軸となりますが、細いヒールだとこれまた軸になれない!!
それから当時、毎月演奏出演していたMFのホールのグランドピアノはとってもペダルが操作しにくく(ペダル自体が壊れている=ペダルが効かないというより、ペダルの位置が、「もう踏んでますよね」というぐらい下に下がっている=床とペダルの距離1センチぐらいしかない)、こんなに床に近い位置にペダルが降りていると、もっと操作するのが難しく、普通操作は足先の、もっと細かくいうと親指の付け根の下ぐらいのところで操作するのだけど、アルテのホールのグランドピアノのペダルはそれだと力が入りすぎて繊細な踏みかえ、ペダリングができないので、親指の先をチョンと乗せて、親指一つでペダルを押したり踏みかえするしかない、という厄介なピアノでした。したがって「これはもう、👠なんて履いてたらできないでしょ」のレベルなので、👠履いて演奏、なんて無理だったんのですね…(なんのこっちゃ?かもしれないが、このピアノはもう廃棄処分になったので、誰ともこの問題は共有できないだろうなあ~~。仕方なし)。
かかとで「グワシ」と地面を押さえ、足先で繊細なペダリングをする、しかも体に痛くない―――という条件を満たす👠は、いろいろいろいろ購入してみたけれど、
全部✖!!うまくいかない!!
それで、ステージ演奏をやり始めて4年ぐらいした頃、
「やっぱり裸足がイチバン!」
と原点回帰(?)。
しかしいくらなんでもナマアシで出て行くのはマナー上「アレ」なので、靴下は履こう、その靴下も、
👠っぽく見える靴下にしたらいいのでは!!
となり、さっそくピティナステップも靴下で出て以来、すべてのステージ演奏は裸足=靴下で演奏するという今のスタイルに至る~~🎵🎵🎵🎵
プロピアニストでもアリス紗良オットのように、「私、裸足です」で貫いている人もいます。※アリスさんはステージ演奏の際、爪にマニュキュアをしている時も多いです。白い鍵盤に人工的な色があるのって、見る側としては目が慣れないと、「ウ!」っとなってしまう~💦(アリスさんはこのスタイル込みの、ピアニストとして定着しているので問題ないようです)。
👆裸足、でしょう。ステージ演奏も裸足です。
ということは‥‥!
クラシック演奏であっても、マナーを崩さなければ!!
その人その人に事情があるのだし、ファッションは自由だし!!
ペダル操作をナマアシでやっている→ステージに裸足で出て行く、というのも
OKなのでは~~~!!
と自ら解釈している次第です😂
靴下で出たピティナのステップのステージ演奏が👇です。
足元に注目~~(^^♪
「ぺったんこ靴を履いている」ように見える「靴下」を着用~~。
(服装もカジュアルだけど、お子さんで、コンクール前のリハを兼ねる、的ステップならいざ知らず、中年オバサンのステップなのでこれぐらいでいいのだ👍。)
・・・
ということで、今日のお話は、ステージ演奏でも靴を履かない、裸足(靴下履き)で演奏する理由~~のお話でした!!
クラシックの演奏の際はやっぱり!!
ナマアシに勝るものなし!
と思うのは私だけだろうか~~‥‥( ;∀;)。
🎵🎵🎵🎵
沖縄大人のピアノ好きさんへのピアノイベント案内。
👇の公式ブログにアクセス!!
今週土曜日の「赤田カフェピアノの日」、5月26日(日)「第11回アルテ大人のためのピアノ発表会」の詳細・申込ができます(発表会は観覧のみ受付中です)。
ではでは沖縄の大人のピアノ好きの皆さま、ハブアナイスピアノライフでまいりましょう~~♬♬
ピアノ種まき人郁でした!!
🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉