20fa460f.jpg何をしている写真でしょう??

実はこれ、教科書を入れすぎて
チャックが閉まらないのです。

セバスチャンが学校に教科書を置いてくることは
まず考えられません。
毎日教科書を持ち帰り、そして毎日大変な量の教科書を
持って行きます。
今の授業で使っている教科書だけ持って行けばいいのに、彼は
「もしかしたら、これも必要になるかもしれない。」
そういう『保険』をすぐ掛けるのです。

私から言わせれば
「ありえな~~~~い!!」
って感じですね。(笑)

はじめは家で紙に書いて「必要な教科書」を示しました。でも、彼はこう言ったのです。「重くたっていいんだよ。忘れ物をしたくないから持って行くんだ。」「ふ~~ん、そんなに重いカバンを毎日担いで学校に 行ってたら、ぜ~~~~ったいに背が伸びへんで。」「いいんだよ。背なんか伸びなくたっていいんだ。」そこから一切ブタかばんについてあれこれ言うのはやめました。だって、カバンが閉まらなくても彼なりに工夫して最後にはしっかりと閉まっていますから。今朝も座って背負ったら絶対に立てない重さのカバンを腰より高いテーブルの上に置き、器用に担いでいました。そうそう。セバスチャンととてもよく似た女性(30代)も「重いカバン」を背負っていました。彼女は出かける時に「あれもいるかもしれない、これもいるかもしれない。」そう思って沢山荷物を詰め込みます。でも・・・。会社に実習に行くと決まった時に私からこう言いました。「働くための練習をしに行くのだから、必要な荷物だけ 持って行きましょう。」そう言って、必要な物を紙に書いたら、あっさりと納得しました。今はとてもシンプルな物だけをカバンに入れて、毎日元気に実習に行っています。彼女はその荷物以上に「会社で働きたかった」のです。荷物よりも働きたい気持ちが勝っていたから彼女にとっての大きな変更を受け入れることができたのでしょう。セバスチャンも今はブタかばんですが、きっと彼女のようにこだわりよりも勝る何かが見つかると、あっさりと変更してしまうのでしょう。だから今は何も言いません。
b7bc709d.jpgセバスチャンの通う中学校は「朝一読書」に
取り組んでいます。
そういう取り組みって、今の中学生にはどうなのかな?
受け入れられているのかな?

そんなことを思っていたら・・・。学年通信に取り組み報告が書かれていました。『今読んでいる本』『今までに読んだ中で心に残っている本』一人一人の名前のところに本のタイトルが書かれています。各クラス単位で書かれているのですが、これがなかなか面白いのです。人気は「世界の中心で愛を叫ぶ」、「いま会いに行きます」「ハリーポッターシリーズ」など。「西村京太郎シリーズ」を読んでいる子もいましたが、全体的にはやはり読書離れを感じるラインナップでした。ちなみに私が最近読んだ本は、「ここまでわかったボケる人ボケない人」「介護入門」(芥川賞受賞作)今注文しているのが、「子どもが育つ魔法の言葉」あと、心理分析の本。「16の性格―性格タイプを知って獲得する充実した人生と人間関係」バラバラですね。(笑)あっ、オチがいりますね。セバスチャンが『今読んでいる本』が、「めざせ、あこがれの仕事」そして、『今まで読んだ中のベスト本』が、「職業ガイド」でした。すごいなぁ。働くための本ばっかり読んでるやん。* そうそう。「自閉症」に関する本(光とともに等) を読んでいる子も結構いました。 セバスチャンのクラスが一番多かったです。 いつもセバスチャンのことを見守っていてくれるH君は 『心に残る本』に「自閉症の子どもたち」をあげていました。 う~~ん、ありがたい。
セバスチャンは月曜日の朝が特に不機嫌です。
土、日と休日をたっぷりと堪能した後の週明け。
毎週のことなのですが、本当にブルーな表情です。
でも、私は彼の不機嫌にある一定の法則があることを
発見しました。
それは・・・

まず、ごちゃごちゃと言ってくるタイミングです。な、なんとこれが毎回『7時31分』頃なのです。そう、それは彼が大好きな「おは○タ」が終わり、N○Kにチャンネルを切り替える瞬間でもあります。自分でN○Kに替えた途端に、「あ~あ、どうして学校なんかに行かなきゃならないんだ。」そこから後はまぁ、グチグチグチグチ・・・。とにかくネチネチとうるさいのです。この法則を発見した時に、にやっと笑って言い返してやりました。「ふふ、セバスチャン君。君はどうやらおは○タという 番組が終わった瞬間に不機嫌になるようだね。  しかも!!『不思議少女キャラ&○ル』が放送されている 時は何も目に入らないほど集中しているにも関わらず、 『英○であそぼう』になった途端に文句の嵐。 明らかにこれは何もすることがなくなった、暇になった からこそ、いちゃもんをつけているという法則が 成り立つのではないだろうか?」セバスチャンは声を詰まらせました。で、今朝の彼の7時31分の第一声は、「お母さん、たしかに7時半過ぎたらヒマなんだよ。 だから学校に行きたくないって言ってもいいかな?」「やだね。そういうことは学校で話し合ってちょうだい。」「え~~~~~!!!学校でなんか、話し合いたくない!!」月曜日の朝はセバスチャンのいちゃもんからはじまる・・というお話でした。(笑)