28a4d2dc.jpg最近の写真ではありませんが、

これが登校中のセバスチャンの後姿

です。

今は、+8cmぐらい伸びています。

あともうちょっとで背が抜かれて

しまう~!!



はやいもので、このBlogを打ち出して1年が経とうとしています。



書き出しは、セバスチャンの誕生日を記念して・・・とありますが、

実は彼の誕生日は2月12日ではありません。

2月13日なのです。


去年は12日(土曜日)しか休みがなかったので

一日早い誕生祝いをしました。

そして今年も休みが土曜日しかなかったので

2月11日(土曜日)にみんなで祝いました。

毎年本当の誕生日に祝えていないのです。

ごめんよぉぉぉ・・・。





まぁ、なにはともあれ


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祝!!一周年!!

一日早いけど、

Happy birthday

セバスチャン!!
今日は、スキー合宿を終えたセバスちゃんの感想文と

川柳を掲載します。

勝手に載せると怒られるのでちゃんと了解はもらいました。

忙しくて途中で止まってしまっているセバスチャンの日記にも、

カテゴリ設定を新たに作って残していきたいと思います。




雪国の生活を終えて

           2年○組 セバスチャン

1月29,30,31日の3日間に雪国の生活がありました。

まず、一日目はスキーをするが2回目なので少しきんちょうしました。

けど、女のインストラクターさんがちゃんと教えてくれたので何とか

滑れました。けど晴れだったので、すごく暑かったです。

2日目は女の先生が休みだったので男の先生が来ていました。

手伝ってくれた所もあったのでうまくじょうずに滑る事ができました。

3日目は違う男の先生が来ていた。ボーゲンとかで少し苦労したけれど、

先生に手伝ってもらったり先生の真似をしたりとかでうまく滑れました。

この事は思い出に残したいです。




雪国の生活 思い出川柳

            2年○組 セバスチャン


    先生よ

     僕を教えて

       ありがとう






字数を守る方を優先したあまり、
またまたボビーな川柳になっていますね。(笑)



色々あるけどいつも何とかなってるね。

きっと、

こっそり色んな人が見守ってくれてるからやで。

もちろん、セバスチャンのがんばりも大きいよ。

きちんとお礼の言える人になってくれて

お母さんは本当にうれしいなぁ。






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今さらですが、1月末に行ってきた
スキー合宿の報告です。





この写真の中にいる、後ろの列の真ん中の男の子が
セバスチャンです。
背は低く見えますが163cmぐらいはあります。
背の高い同級生に囲まれているので小さく見えますね。

ごく普通のスナップ写真ですが、
私にとっては大切でとても感慨深い
写真なのです。

スキーに行くまでに色々ありましたから・・・。
スキー合宿出発の一週間前、昼食を食べている時に突然、セバスチャンがこんなことを言ってきました。「・・・お母さん、あのさ、実はスキーに行くのが 不安なんだ。」声のトーンと表情を見ればどの程度の不安かわかります。こういうことを自分から言ってくることは滅多にありません。相当悩んでいるのだと思いました。私「ん?何が不安?」セ「スキーがうまくできるか不安なんだ。  後は色々・・・。」後は色々この「色々」が不安の種なのでしょう。軽く聞いてみたところ、「人」の問題で悩んでいることがわかりました。「人」つまり、クラスメートです。それ以上は答えてくれませんでした。思春期真っ盛りの男の子ですから母親には知られたくないこともあるでしょう。一旦聞くのをやめました。そしてその数時間後、彼はパニックを起こしました。原因は『愛用しているパソコンの故障』です。しかし、それはきっかけのひとつに過ぎません。叫んでいる言葉を聞けばわかります。あらん限りの声で叫ぶ言葉の中にクラスメートの名前が数名出てきました。ドスンドスンと大きな音を立て地団太を踏み、ものすごい声で叫んでいます。私「声大きいで。通報されたら警察来るやんか。」セ「うるさいんじゃ!!おれはイライラしてるんや!!」(パニックを起こすと変なイントネーションの関西弁を使います。)私「そうか。ほな、お母さんは掃除するわ。」ガーガー掃除機をかけました。セ「なんで掃除機かけるんじゃ!!」私「あんたの声が目立たなくなるやんか。これでもちょっとは  助けてるんやで。親心っていうやつよ。」数十秒、黙って私が掃除をする様子を見ていました。そして向きを変えて自分の部屋に入り、部屋の中でしばらく大きな声で叫んでいましたが5分も経たないうちに静かになり、セ「さっきはごめんね。もう大丈夫。落ち着いたよ。  お母さん、助けてくれてありがとう。」(さっきの『親心』が効いたようです。)私「いやいやいいよ。せやけどセバスチャン、結構大変そうやね。  さっき言ってたことをちょっと紙に書いてみぃひん?  きっと解決できると思うんよ。」「わかった。」と言って紙に書き出しました。その中には行くのが不安だと言っている本当の理由が書かれていました。 私「なるほど。このままではスキーに行かれへんな。」セ「うん。とても不安なんだ。」私「そしたらな、Y先生にお母さんから電話だけしといても  いいかな?  それでな、来週まず先生と話し合ってみたらいいやん。  セバスチャンの許可なく勝手にこのことを先生に  言うわけにはいかんからな、セバスチャンの考えを  聞かせてほしいねん。」セ「うん、いいよ。おねがいします。」私「よっしゃ、ほんなら電話するで。  それとな、これだけは言うとくわ。  『勇気ある撤退』もありや。  スキーに行くことでその後もっともっと  辛いことになると思うんやったらやめとけばええ。  いい?やめるのもありやで。  まぁ先生と話し合った後で決めたらええやん。」彼の目の前でY先生に電話をしました。彼の訴えを先生に伝え、学校の様子は彼の言い分だけでは見えないので、双方の言い分を聞いてみてほしいとお願いしました。そして、本人には「行かない選択」も教えているということを伝えました。そして翌週・・・Y先生から話し合いの結果を聞きました。まず、結論は「行く」ということで決まったということ、彼の不安と相手の気持ちを双方で聞いたところ、相手もセバスチャンを嫌がる理由があったということ、それが態度に出てしまっていたということがわかりました。セバスチャン自身も思い当たることがあったようで先生の介入によってある程度気持ちが成仏したようでした。「行かない選択」を選ばないことははじめからわかっていました。だって、セバスチャンはそういう男なのです。でも、過程が重要なのだと思います。本人が納得して選ぶことが「今」の経験(点)と「これから」(点)が線となってつながるのですから。帰宅したセバスチャンに私「どうやった?」と聞くと、セ「うん。もうだいじょうぶ。ぼくも悪かったんだ。」私「何が悪かったん?」セ「いやぁ、授業中にウケをねらいすぎてさ、  ちょっと騒ぎすぎたんだ。」・・・。ほんまみたいです。その後、この件については何も言わなくなりました。そして当日・・・集合場所になっている学校の校庭まで見送りに行きました。先生方に挨拶をして、今回のキーマンになっているクラスメートに挨拶をしました。(セバスチャンの班のリーダーです。)私「○君やね、今回はセバスチャンのことで迷惑をかけて  しまったみたいでほんまにごめんね。  急にY先生に呼ばれたから気を悪くしたんとちゃう?」彼は小さな声で 「いえ・・。」私「いやな思いをさせてしまったんとちゃうかなぁって  おばちゃんずっと気になっててん。  ほんま、ごめんな。」 「・・・。いえ。」私「あのな、セバスチャンとずっと一緒におることはな、  結構大変やと思うねん。  それはおばちゃんが一番よくわかってるんよ。  せやからな、無理はせんときや。  困ったことがあったら先生に言いや。  みんなにとって楽しいスキー合宿にしてほしいねん。」 「はい。」私「ほんま、ごめんやで。  ほなセバスチャン、気ぃつけて行っといでや~。」とっととその場を去りました。3日後・・・彼は意気揚々と帰ってきました。「楽しかった?」という家族の問いに「うん!楽しかったよ。」その後はいつもと変わらない家での日常を黙々とこなしていました。部屋から鼻歌もよく聞こえてきました。私はというと、セバスチャンから預かったものすごーくものすごーく細かいお手製のテレビスケジュール表(録画用)と格闘した3日間でした。けちらずにGコード録画できるデッキを買えばよかった・・・。そしたらセバスチャンが自分でセットできたのになぁ。Y先生の報告によると、セバスチャンは担当だった食事係も見事にこなし、混乱することなく皆と一緒に過ごしたそうです。スキーもよく頑張っていたとか。「お母さん、本当に素晴らしかったですよ。 スキーも滑れるようになったんですよ!! たぶんお母さんが想像している以上です。 ビデオに撮って見せたかったですね。」そうなのかぁ。学校で作成されたスキー合宿のスケジュールは見事でした。セバスチャンも「これを見ればわかる。」と言っていましたから。リュックの前ポケットには宿泊の際に必ず入れる、恒例の「母のお手紙」が入っています。彼は毎回、その手紙をどこかで読んでいます。一回だけです。何度も読み返しません。それでわかるのだそうです。先生方の見守りと、学校のしおり(スケジュール)と、クラスメートのサポートのお陰でセバスチャンは混乱することなく無事に3日間の日程を終えました。あ、一番の功労者は他にいました。班のリーダーとして最後までしっかりと務めた○君です。セバスチャンという少々不安な子どもが班にいる中、見事にまとめていたそうです。他の先生方も彼を高く評価しているとか。セバスチャン、終わりよければすべてよしやで。(笑)いい経験できたね。本当にありがとうございました。