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昨日はスタッフの結婚式
でした。
職場恋愛の末、めでたく
ゴールインです。

本当に嬉しい!!

我が子が結婚するって
こんな感じなのかなぁ。






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とっても綺麗な花嫁さん
でした。

美男美女って様になり
ますね。








事前に結婚式の挨拶を頼まれていましたが、正直自信が
ありませんでした。

二人に対する思いが沢山詰まり過ぎて、あまりにも
色んなことがあって、それらを思い出したら号泣して
しまいそうだったからです。
本当に、山あり谷ありだったよね・・。




障がいをもつ人達に寄り添うのも
また「人」です。


花嫁さんは、高校生の頃からずっと
ボランティア活動をしていました。
理由はひとつ。

人間が大好きだから

彼女も足にハンディがあります。
式の最後に両親に送る手紙の中で彼女は
泣きながらこんなことを言いました。

「思春期の頃、お母さんに
 なんで私をこんな身体に生んだの?
 なんで普通の子のように生んでくれなかったの?
 そんな風に何度も責めるように聞いてしまいました。
 あの時はごめんなさい。本当にごめんなさい。」

ああ・・・。

私も同じようなことをセバスチャンに言われたなぁ。
胸がえぐられる思いだったけど、ぐっとこらえて
あっさりと返したっけ。

いいんですよ。
親っていうのはね、どこまでいっても「親」なんです。
だからいいんです。



花婿さんは、学生時代はずっと野球部のピッチャーで、
情熱の全てを野球に注いでいました。
肩を壊して野球ができなくなって、これからの自分の生き方を
考えて、
考えて、
福祉の道を志しました。

そして、ボランティア活動を通して、生きるための
動作全てに沢山のサポートを必要とする人達から
多くのことを学びました。

働き出して4年目に、お母さんは病気でお亡くなりに
なりました。
素敵なお母さんだったと聞いています。

最後の挨拶でお父さんが

「仕事が忙しい中、最後まで母親を一生懸命
 看病してくれていました。
 誰も頼んでいないのに遠い距離を何度も何度も
 往復して・・・。
 本当に立派な息子に成長しました。
 今日の日を天国から母親も喜んでいるでしょう。」

そうですね。

お父さんの胸に抱かれたお母さんのお写真は
全てを包み込むようなとても優しい笑顔でした。


悲しみや痛みを知っている人は、やさしく
やさしさい人は、強い人でもあります。

ほんま、感無量です・・。


若いスタッフが成長し、家庭をもって、子どもが生まれて、
みんなで一緒に年をとる

そんな人が増えてきたことがとても嬉しいのです。
(知り合った頃はみんな独身でしたから。)


素敵な家庭を築かれてくださいね。




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本当におめでとう!!





追記: 大樹の影はがんばって黒田さんになりきって
    泣かずに歌いました!!(笑)
    相方よ、沖縄三線(さんしん)ご苦労様!!



仕事から戻って部屋の扉を静かに開けたら
セバスチャンはぐっすりと眠っていた。
大きくなっても寝顔はとてもかわいい。
疲れも一気に吹っ飛んだ。


母親に何か変わったことはなかったか聞くと

「学校から帰るなり、体操服が組体操の練習でドロドロに
 なったからすぐに洗ってほしいと言われたわ。
 怒るでもなく、普通にね。
 あの汚れ方は相当頑張って練習していると思うんやけど、
 今年はものすごく落ち着いてるんよ。」


3年生の組体操は、最も過酷だ。
おそらく、市内の学校の中で一番本気で取り組んでいるのでは
ないだろうか。
毎年見物客も多く、中学校であれほど賑わう体育大会は見た
ことがない。
近隣の小学校の生徒も先生も多数、OBも多数、とにかく
見ているだけでも燃えるのだ。

その、体育大会のトリを務めるのが3年生の組体操だ。

見物客から、

「やっぱり3年生は違うねぇ。」

毎年そんな声が聞こえてくる。

私がこの学校ではじめて3年生の組体操を見た時
咄嗟に出た言葉が、

「セバスチャンには絶対無理や~。
 はじっこで見とくしかないなぁ。」

だった。

すると、当時担任だったK先生が今から基礎体力をつければ
必ず2年生の組体操には参加できると言い切られた。
それができたら、3年生も大丈夫だと言われた。
私は正直信じられなかった。


その話のすぐ後にK先生はセバスチャンとある約束を交わした。

それは、『筋トレ』である。

セバスチャンは、その約束を守った。守り続けた。
1年生の秋から現在まで、彼は毎日筋トレをした。
腕立て、腹筋、スクワットを50回。

私は何も言っていない。
口出しは一切していない。
やめろとも、やれとも言っていない。

先生との約束だからだ。
男同士の約束なのだ。

クラスの中では、「声が大きい」という特徴を生かして
号令係に指名された。
毎朝の号令は彼の役目になった。

「起立!!礼!!おはようございます!!」

朝一番に聞くと、びっくりするほど大きな声だ。
眠気も吹っ飛ぶだろう。
この号令係も2年目になる。

そして、3年生最後の組体操のはじめのかけ声は、
クラスの推薦を受けて、セバスチャンが担当することに
なった。
とても大きな声を出しているらしい。
何となく想像できる。


今年で運動会の参加は13回目になった。
(市内全域の養護学校、特殊学級の在校生を対象とした
 運動会も入れると20回を超える。)
色んな意味で問題が多かった小学校低学年の時は
運動会に参加すること自体が極めて困難だった。

「参加するために、彼仕様にして下さい。」

とお願いして、別の場所で待機し、参加するものだけを
ねらって列に入った。
終わったら、また元の待機場所へ戻った。
いつ終わるのか?
何に出るのか?
私が作った運動会のスケジュールを首からぶら下げ、
一緒に目で追いながら彼に説明した。
子ども達は何度も
「セバスチャン、だいじょうぶ?しんどくない?」
と、声をかけてくれた。
その時にどうしてセバスチャンが皆と同じようにできないかを
子どもに理解できる言葉に言い換えて丁寧に説明した。

いい顔をしない先生もいたが、直接何かを言ってきたわけでは
なかったので、放っておいた。

文句があるならかかってこい!!
そういう気持ちで運動会や行事に挑んでいた。
そうだ。
低学年は、挑んでいた。
セバスチャンが挑むのではない。

私が、学校に挑んでいた。

「答えは数年後に出る。嫌な思い出なんかにしてたまるか。
 フラッシュバックのしんどさは、図りしれんのや。」

そう思っていたからだ。



中学3年生になった彼は、当時をこう振り返っている。

セ「お母さん、小学2年生の時、オレは青組だったよね。」

  そうだよ。

セ「なんで青組だったかと言うと~、雨がちょっと降った
  だけでパニックを起こすから、オレだけ青いカッパを
  着ていたんだ。
  カッパを着たらちゃんと参加できたんだよねー。」


この出来事が彼の『今の』運動会の土台になっている。


土台は、とても大切だ。
「できた」という記憶で作られた土台なのか。
「できない」という記憶から作られた土台なのか。

とても、とても大切だ。


セバスチャンは、地味な男だと思う。
毎日積み重ねる、毎日繰り返す、毎日、毎日、毎日・・・。
私には到底真似できない。

心から、素晴らしいと思う。

地味だが、素敵だと思う。


3日ぶりです。
ようやっと大阪に戻ってきました。


他県まで自立支援法のお話が主の会議に参加していたの
ですが、もういいです。お腹いっぱいです。
(って何がええねん?)
語るに足らず、自立支援法については色んな人が色んな
切り口でお話&書き込みもされていますからね。

いかなる状況に置かれても、全ての事業の運営を利用
される方々一人一人の顔を思い浮かべながら進める。
そして続ける。
ただそれでだけです。

今後は障害福祉分野に本格的に企業が参入してきます。
介護保険の時と同じですね。
対象となる方々はサービスに対して一割の利用料を支払って
「選んで」利用されるのですから、ライバル批判をする前に
自分達の足元(サービス内容)を再度見直さないと
いけません。

スタッフの皆さん、今こそ褌(ふんどし)を絞めて
かかりましょう!



というわけで、新年度に向けて新たな展開も考えているため、
こんな本を飛行機の中で読み返しました。



子どもが育つ魔法の言葉 for Mother and Father



いい本です。
子どもとの向き合い方ということだけではなく、人として互いが
成長する過程の中で忘れてはいけない、とても大切な根っこの
部分に触れられています。

共感し、反省し、そして読み終えた頃にはまた温かい気持ちに
なれる、そんな素敵な本です。

と、これだけでは終わりません。(笑)
心をやわらかく、あたたかくして解した後は・・・


本音でいきましょう!!


これがホンマの大阪人



笑いました。
やはり、大阪は兵庫や京都とはちがうんだ、
一際えげつなく、
一際声も大きく、
一際笑いにうるさい

そして商い根性が染み付いている

それが大阪

その大阪の中でも、特に元気のいい商店街で
何かやってみようと思ったのです。


だから初心に返って、大阪の風土を改めて感じて、
いっちょやったるかと、気合を入れ直しました。

自立支援法、
それはそれでもうええです。
後は市と話します。

できること、前向きに進めることを、ない知恵絞って
考えさせてもらいます。


元気なスタッフと共にね。

はー、ちかれた・・・。