ピアノを弾く事を楽しめるようになって欲しい。
それは教えている先生方みんなの思いだと思う。
どうしたら楽しめるようになるか・・・
 
生徒たちが「そのようになりたい」と思う事。
そのためには何が必要かを知り、努力をする。
 
「楽しめるようになりたい」と思ってもらうためには・・・
弾いているのを見て楽しそうだなあ〜〜自分もそうなりたいなあ〜〜〜
あんな風に弾けたら良いなあ〜〜〜
 
そこには、まず先生のように弾けるようになりたいな。
先生はいつも楽しそうにピアノ弾いてるなあ〜〜〜。
そんな風に生徒に思ってもらえるように、先生自身が弾く事かな〜〜。
 
巷で話題のTV。逃げ恥・・・
ビデオを見て印象に残った言葉。
 運命の相手なんていない。努力して運命の人にするの。
そんな事を言っていたシーンがあった。
別なシーンでは、、、
 相手の事を考えないで自分の事しか見ていない人に何を言ったら良いのか・・・・
 
何だか普段のレッスンでも考えさせられる言葉だなと思った。
 
努力するから弾く事が好きになる。。。
生徒の気持ちも考えないで、あれこれ教えすぎる。。。
 
焦らず、生徒それぞれのペースに合わせて、時には引っ張り、時には立ち止まりながら続けて行くしか無いんだろうな。
どんなに頭で考えても、思っても、先生自身にピアノを弾く事が楽しいというオーラがないと、生徒には伝わらない。
 
先生自身が 弾けたら楽しいだろうな〜〜。自分は上手く弾けないから弾くのは嫌いだけど・・・
そう思っていると生徒は弾けるようになりたいとは思わないような気がするな。