ネットで「なるほど」と思った記事の紹介です。
国語が苦手な子は「読解力」がないわけではないーー答案を見れば一瞬で分かる本当の原因というタイトルのNO+E(NOTE)に書かれたもの。
「国語=読解力」ではない。
国語での選択肢は当てるものではなく残るもの。
最後の2択できちんと悩む。
私は出来ていたようですが、生徒からすると出来るか出来ないか。若しくは点数が良いか悪いか。
親も同じでしょうが、プロ(講師)は違った視点で見ているんですね。
確かに現場にいると見えていた景色とは違うものが見えてくることは経験しました。
学校ならひとクラスで30〜40人の生徒✕クラス数になるので、毎日経験値が上がるようなものなのでしょう。
皆さんはこの記事を読んでどんなところに共感しましたか❓
SORDIA(ソルディア)|学習の構造設計
国語ができない子の答案を見ると、
講師は数秒で分かります。
「この子、本文は読めている」
親は驚きます。
「でも点数が低いですよ?」
——ここに、国語という教科の本質があります。
国語は“読めていても落ちる教科”
多くの家庭は、
「国語=読解力」
と考えています。
しかし現場で答案を見続けると、
全く違う景色が見えてきます。
👉 読めていても落ちる子がいる
答案に出る決定的なサイン
例えば選択肢問題。
正解が③で、子どもは④を選んでいる。
このとき、
多くの親はこう判断します。
「読めていない」
しかし講師は逆です。
👉 ④まで残っているなら、読めている
なぜか。
①や②を消せているからです。
本当の原因は「比較不足」
国語が安定しない子の答案には、
共通点があります。
👉 選択肢を比較していない
多くの子の思考はこうです:
本文を読む
↓
正しそうな選択肢を選ぶ
つまり、
👉 正解を探している
国語は“消去のゲーム”
しかし実際の国語は違います。
👉 間違いを消すゲーム
正解は「当てるもの」ではなく、
👉 残るものです。
偏差値が高い子の思考
伸びる子はこう考えます。
「どこがズレているか」
例えば:
・この選択肢は言い過ぎ
・ここは本文に書いていない
・ここは意味がズレている
👉 “ズレの質”を比較している
ここからが技術(重要)
ではどう比較すればいいのか。
家庭で再現できる形に分解します。
■ 技術①:「ズレの型」を覚える
選択肢の誤りは、ほぼこの4つです:
① 言い過ぎ(断定・強すぎ)
② 言い換えズレ(意味が少し違う)
③ 本文にない(情報の追加)
④ 主語のズレ(誰の話か違う)
■ 技術②:1つずつ“消す理由”を言わせる
❌「これっぽい」
✅「ここが違うから消す」
👉 理由が言えない選択肢は残す
■ 技術③:「最後の2択」で止める
ここが最大の分岐です。
すぐ選ばせない
2択を並べて比較させる
👉 “どちらがより本文に近いか”で決める
国語の本質
現場で見えている結論はシンプルです。
国語は
👉 読解の教科ではない
👉 比較の教科です
家庭で一瞬で分かるチェック
答案を見るときはここだけ見てください。
👉 どこまで残っているか
①を選ぶ → 読めていない
④まで残る → 読めているが比較不足
これだけで課題はほぼ特定できます。
最後に
国語は「難しい教科」ではありません。
👉 構造が見えていないだけです
何を読むかではなく、
👉 何を比べるか
この視点を持つだけで、
国語は“安定する教科”に変わります。
もしこの記事が参考になったら
スキで教えていただけると嬉しいです。
このnoteではこれからも
中学受験を「構造」で読み解いていきます。
