野球はもっぱら「見る派」。

今は特に応援している球団はない。


でも、国語辞典で野球に関する見出し語を見つけたら読んでしまう。


そんなこんなで、パラパラと新潮国語辞典 現代・古語 新装改訂版をめくっていたら『ナックルボール』の項を見つけた。



こんなの載ってるの❓珍しくない❓と思い、他の用語を思いつくまま調べてみると下記のような結果になった。


⚫立項されている

カーブ、スライダー、シュート、ストレート、ストライク、ストラックアウト、アウト、セーフ、三振、ヒット、ホームイン、ホームグラウンド、ホームスチール、ホームチーム、ホームプレート、ホームベース、ホームラン、ホームランダービー、ピッチャー、バッター、野手、野手選択、内野、内野手、内野席、外野、外野手、外野席、一塁、ファースト、ファーストベース、シングルヒット、二塁、二塁手、二塁打、セカンド、セカンドベース、三塁、三塁手、三塁打、サード、バッティング、バッティングアベレージ、バッティングオーダー、バッテリー、バット


➡一塁手はファーストベースの項で「一塁または一塁手」とされていた。

➡サードベースはサードの項で「サードベースの略」とされていた。


⚫立項されていない

フォーク、スプリット、



時間の関係でここまで。


結論としては、予想以上に立項されていて日本における野球人気が反映されているんだろうなと感じました。


「ホームランダービー」と「野手選択」が載っているのには改めて驚きました😅