きたはらはくしゅう 【北原白秋】

北原白秋は辞書を食べたり捨てたりしていたのか❓🤔


以外『辞典語辞典』より

人物(1885-1942) 明治から昭和にかけ活躍した詩人、歌人。多数の辞書を詩作に用いていたことで知られ、白秋の書棚は 膨大な辞典で大半が埋まっていたという。 『言海』を食べていたと噂されることもあり、また中学時代、『言海』のページをちぎって暗記しては近所の堀に捨てていたのだという話もある。ただし、いとこである北原正雄がこの噂の真偽を本人に尋ねたところ、「嘘だよ」と言われている。白秋が 『言海』を愛読していたことは確かで、「言海を始めから繰って新語を見出しては歌を作るのだよ」とも語っている。他にも「日本大辞林』や『大言海」を使っていたと思われ、「文学をもって、世に立とうとするものはまず最高の辞書類を身辺におくことが必要だ」「よい辞書は最高の読みものだ」「すばらしい詩は、辞書をくる苦しみから生まれる」といった名言も残している。