集英社 国語辞典(一九九四年三月二八日 第一版第三刷)

最近、国語辞典を「読む」ことが楽しくて少しずつ集めている。
同じようなものを買っても面白みがないので、年代と出版社を変えようと、先日フリマアプリにて749円で購入。
スピン(ヒモ状のしおり)も使われていない新古品のような辞書。

平成の時代に登場した、辞書界では新参者だけあって、それまでの国語辞典と差別化するために他の小型国語辞典にはない情報が満載。だから宣伝文句もこんな感じ。

日常使われることばから、古語・新語・カタカナ語・ABC略語・社会語・専門語まで―本格的な総合国語辞典の決定版。類書最大の9万2千項目・2085頁を誇る本辞典一冊でビジネスから学習・受験受験まで、広範囲に対応する総合国語辞典の机上版。



百科事典の要素も持っているので、小さめの広辞苑って感じかな。
ちなみに、サンキュータツオ氏の「国語辞典の遊び方」で集英社国語辞典はこのようなキャラクターで紹介されている。


ちなみにちなみに、私の「今」のお気に入りは新潮現代国語辞典でこんなキャラクター。
文学的な知識量がすごくて、そこがタイプ😅