NHKのEテレで放送された「100分de名著 福翁自伝」。
とても勉強になりました。
51歳にしてもなお新しい知識が得られる素晴らしさに感動です。
「南総里見八犬伝」のようなほぼ架空の物語もワクワクしますが、「福翁自伝」は福沢諭吉が実際に体験、経験してきたことを口述筆記させたところから始まる本当にあったこと。
残念ながらこの番組の初回放送は後半の少しだけしか見られませんでしたが、テキストがあるので充分。いや、テキストの方が放送よりも数段詳しいです。
その「福翁自伝」の本を買いました。
「学問のすゝめ」を買ってとても良かった慶應義塾大学版です。

定価3,520円(税込)。
中古で685円。
ちなみに下の写真は左から商品状態「非常に良い」「良い」「可」の順。この価格差なら一番良さそうなものを選ぶでしょ😊

今回もポイントを使って支払いはゼロ円😆
「学問のすゝめ」と同様、スピンも綺麗に挟まったままで開きぐせもなく、恐らく未読本。
ホント助かります、中古本市場👍

とあるサイトで私が得てきたポイントの11ヶ月分の推移。
こうやって可視化してくれるのも有り難いですね。
今月はまだ数日を残して1,701ポイント(=1,701円分)貰いました👍

同じ慶應義塾大学版の2冊。

「福翁自伝」は2作収録されているので560ページを超えます。
こんな大部の作品がポイントを利用したとはいえ無料とは。

(ちなみにこの写真はスマホの機能を利用して背景を置き換えたもの。残したい部分を囲うだけで生活感あふれる写真がガラッと変わるので、背景を気にせずに撮れます。)
この作品も帯を見ておきましょう。
読者を惹きつける魅力的な文言が並んでいますね。

「学問のすゝめ」は読み解きながらの読書方式で一編ずつゆっくり進めていますが、この『痛快な人生行路』はどんどん読み進めるのが良さそうなので、うまくバランスを取りながら読了を目指します😊