「新編 宮沢賢治詩集」を購入しました。

ちくま文庫版の「宮沢賢治全集1」をAmazonで1円購入し、内容はそれと重複するところが多いのですが、カバンに入れておきたい一冊ということで新潮文庫版を買い足す形に。
ちくま文庫版が奥付までに750ページほどあるのに対して、この新潮文庫版は450ページほど。
詩集は他に岩波版や角川版がありますが、現時点で一番読みたい「真空溶媒」と「函館港春夜光景」が揃って収録されている文庫はこの2冊だけ。
新潮文庫版でありがたいのが文字の大きいこと。
ちくま文庫版と比べるととても読みやすいです。
(大人の事情で比較写真は載せられません😓)
もう一つ挙げるとこのスピン。
ホント新潮社はいつも読者に優しい仕様です😊
そして今回購入した本のスピンは未使用でした👍

ネットショップの「非常に良い」の評価通り、開きグセや書き込みも無く、綺麗な令和六年六月発行の第五十五刷を手にすることができました😊
中古品にも関わらず、なぜか定価550円(税別)よりも少しだけ低い価格での販売でした。令和六年(昨年)発行の本と言うことは購入段階では分からなかったのですが、届いた本を見て疑問は解決です👍
私は過去の経験から、アクセスやお気に入り登録の有無によって値段が下がる可能性があることを知っていますので、少し日を置いて様子を見ることに。
すると4日ほとで456円まで下がってきたので決断。
とても良い買い物ができました😊
とりあえずこれで当面書籍の購入は控える予定です。
「南総里見八犬伝」「学問のすゝめ」「福翁自伝」「武士道(新渡戸稲造)」など、途中まで読んで置いているものが多くなり、少しでも年始にかけて読み進めたいと。
でも岩波版の「八犬伝」は再開まで少し時間がかかるかなー。



