岸田首相が選挙演説前に襲撃された。
小栗旬主演のドラマCRISISをParaviで見ていて、安倍元首相の件を思い出していたのでそこまで驚かなかった。
しかし、あの現場。あんな近距離で一般人もたくさんいて、子供もいて。
爆弾って。個人が手製で作ったんなら、想定より爆発する恐れもあっただろうに。
そして、犯人を取り押さえられたらその様子を写そうと人だかり。
危機感 無さすぎのような。
そんな時、あの取り押さえた、漁協の赤いそでの男性。4月なのに雪の結晶の柄のベスト。ワークマン
約1700円。周囲にいる動きの遅い警察官たちよりも、仕事柄は生活も安定してないだろうし、収入もないだろう。
なのにあんなに体はって全身全霊で容疑者を取り押さえた。
容疑者は、内向的で体力もないらしく、想定外だったんだろう。
あの赤いそでの男性のおかげて、日本も捨てたもんじゃないと思った。
でも、マスコミはそっとしておいてほしい。
容疑者よりも、あの赤いそでの男性が注目を浴びている。正義だからなんか嬉しい。
容疑者との対比がすごい。容疑者はたぶん無職とはいえ自宅はわりと広い。
父親が何年か前にいなくなったとか、引きこもりがちとはいうけど。
漁師さんも、海の仕事は大変だし、色々あっても立派。
小学生に柔道習っただけって。40年後にこんな役に立つとは。
容疑者のような人間はまだ存在するんだから、今回のような狙われやすい環境は作らないでほしい。
今度、雑賀崎の海老でふるさと納税しよ。