2017.1.16 一回目の抗がん剤入院治療一日目  | 明日への轍

明日への轍

齢五十を過ぎて、ある日大腸がんが見つかる。
手術から回復したと思った一年後、肝臓と肺へがんが転移。
更に続くがんとの付き合いを記録します。

今日から抗がん剤の入院治療が始まった。二泊三日の短期入院である。
午前九時までに入院せよとの事だったが、少し遅れて着いた。

直ぐに治療が始まるのかと思ったが、採血、レントゲン、心電図、採尿があってからだった。


お昼近くから部屋に案内されて点滴の針を付けられて抗がん剤治療が始まった。

1生理食塩水
2吐き気止め(名称不明)
3アバスチン(バベシズマブ) 90分
4レボホリナート + エルプラット(オキサリプラチン)  120分
5 「5-FU」(フルオロウラシル) 60分
6    同      23時間
7    同      23時間

以上が三日間の抗がん剤投与のコースらしい。


夕方までに5の「5-FU」までは終了した。あとは明後日まで5-FUの長期投与のみらしい。

今のところ、何ら自覚症状はない。疲れるわけでも、痺れもないし、食欲も旺盛。 排便・排尿あり順調
点滴に繋がれているので自由には動けない。多少のストレスと言ったところである。
まあ、明日、明後日にどんな副作用がでるのか判らないけれども。