会社での昼休み。秋田魁新聞を手に取ると一面は秋田のスタジアムの候補地の話題。
八橋運動公園内
ということで県も理解を示しているとか。公設の考え方とかもろもろ。
えぇまぁ、そんな流れですよね。おそ松くんのおかげで迷走したけど、本来の筋に戻ってきたという感じでしょうか。
さて、日経ビジネスという週刊誌があるんですが、最新号はスポーツビジネスが特集されています。正しく言えばアリーナビジネスの特集。プロ野球は試合数が多いから、Bリーグのバスケットは屋内なので天候を気にする必要がないから、投資回収の目処が立ちやすい。サッカーは試合の絶対数が少ない上に、芝生の維持管理を考えるうえで他のイベントを組みにくく、収益を出しにくい、というような記事でした。
けど、サッカーにおいても長崎の事例を取り上げて、ジャパネットの高田社長が「自分たちのケースがうまく行けば各地で同様の事例が生まれる。だから必ず成功させる」と語っています。ようはどう頭を使ってカネを回すか、だと思うんですよね、自分としては。
秋田のスタジアムがどのような形になるかはまだわかりませんが、より多くの方が興味関心を抱き、「秋田のスタジアム一度行ってみたいよね」と県外からも多くの方が秋田に来てくれて、お金を落としてくれる流れになりますように。
この報道を受けて、来シーズンのJ1ライセンスが付与されることを願うばかり。
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