ダービーマッチというものをどう定義するか?というのは諸論あるかと思います。個人的には同一スタジアムを本拠地とするクラブ同士の対戦をダービーマッチと定義するのが適切ではないか、と思っています、正直なところ。だからJリーグで言えば東京VとFC東京、古くで言えば横浜マリノスとフリューゲルス、あとは同一地域を本拠地とするという意味で同一県内の対戦カードまでが該当するかと思います。なので、今日の山形戦の勝利を一区切りに、このブログでは東北ダービーという表現は今後使いません。まぁ、ここの考え方はまた別の機会にでも書こうと思います。


2024 明治安田J2 第16節

ブラウブリッツ秋田 2-0 モンテディオ山形


両チームの選手、スタッフ、サポーターの皆様ならびに審判団の皆様、お疲れさまでした。


daznで観戦。


快勝です。


開始早々に小松がシュートを放って以降は山形のリズム。複数回のCKのピンチをしのいで、16分。圍さんのGKを相手DFが跳ね返したセカンドボールを藤山が回収し、畑へ展開しクロス。青木がドンピシャヘッド、これは相手GKが防ぐもこぼれを小松が詰める。してやったりのシンプルな攻撃。


その後も山形のリズムだけど、29分に自陣からのロングスローをスタートに相手陣内でスローインを獲得。そこで小野原が再度ロングスローを放り込み、青木のゴールが生まれる。


いずれも秋田らしいゴール。


その2点を全員で守りきっての見事な勝利。対山形、初勝利。素晴らしい一戦でした。


前節、初めてコンビを組んだ青木・小松のツートップ。藤枝戦では不発でしたが、今日は二人揃ってのゴール。やはりこの組み合わせはうまくいく期待しか有りません。


そして今日のMOMを選ぶとすると上記の二人ではなく、大石と才藤の左サイドの二人が妥当かと思います。山形がイサカの突破とクロスに攻撃を委ねるシーンが多かったですが、大石・才藤の二人が最後まで決定的な仕事をさせませんでした。二人とも素晴らしい仕事をしてくれました。大石は佐藤の不在を感じさせないプレーを見せてくれたと思います。


さぁ、ここから勝点をしっかり積み上げて目標であるTOP6圏内へ。小松、毎週ゴール決めて「また、小松かよ」と僕らに思わせてくれ。


ブラウブリッツ秋田の皆さん、最高の週末をありがとう!


We are AKITA!秋田一体+!