daznで配信されている内田篤人のfootball time。今週はJリーグチェアマン、野々村氏がゲスト出演。


今後のJリーグが向かう方向について、Jリーグ特任理事である内田さんといろいろ話をしている。


Jリーグカップの大会方式の変更、秋冬制のカレンダー変更、今後のABC契約の見直し他いろいろ。


dazn契約されている方はぜひ見たほうがいいと思う回です(いや、いつも面白いですけど)。


そして各クラブの経営規模を現状から1.5倍〜2倍にしたい、という話をされていた。


我らがブラウブリッツ秋田の第15期が売上9億弱。お隣山形は25億。J2の平均で20億程度か。秋田としては現状の倍まで売上を増やしてようやくJ2平均値(他クラブも同じスピードで売上増やせば、相対的位置づけは現状と変わらない)。いかに県外スポンサーを増やせるか(A2careさんのような事例を)。あとは若い選手を鍛え、他のクラブに売っていくしかあるまい。とはいえ、それとてもともとの契約内容がそこそこのものでないと移籍金も取れないからな。


やはりプロスポーツクラブの経営は一般企業とは違う難しさがある。成績を維持する、上昇させるためには人件費を増やさざるを得ない。どうしても伸ばした売上がそこへの投資に集中してしまう。周辺環境を整えようとしてもそこまで金が回らない、というのが秋田のような経営規模のクラブの現状ではなかろうか。


まずはホームゲームで勝つ。そして観客動員を増やす。チケットの収入もそうだけど、スポンサー企業の獲得には観客動員というのは一つの大きなアピールポイントだ。


ということで、明後日の甲府戦はかならず勝つぞ!


We are AKITA!秋田一体+!