ソラマチノコ | 日韓ハーフ兄弟 チェコ→韓国生活

日韓ハーフ兄弟 チェコ→韓国生活

子育てはママ育て
韓国生まれ、日本で7か月保育園に通い、チェコに2年半住んだ8歳の息子と、日本生まれの4歳息子を、韓国で育てています。

アンニョンハセヨ    ラビです。

今日は空待ちの子の話をして見たいと思います。

空待ちの子赤ちゃん

あまり聞きなれない言葉だと思いますが、空待ちの子とは、すでに転生する準備ができていて、このパパとママの元に生まれてくるということも決めていますが、パパママ側の条件が整わないため、空で待機している魂のことです。


ひと昔前までは、子供たちは、パパとママを幸せにすることを大きな目的として生まれてきました。

ママを笑顔にするため
周りを幸せにするため

こういった理由を掲げて生まれて来た子がたくさんいます。
けれども、2000年を過ぎた現在は、

自分の使命を生きるため

ということを大前提に掲げている子がたくさんいます。
そういった子たちは、すぐにでも、自分の使命に向かって生きていけるような環境を必要としています。

パパとママを育ててから自分の使命を…といったゆっくりとした流れではなくなってきています。

パパとママにその環境が準備できるまでは、生まれたくても生まれることができない。

使命感が強い子ほど
自分の使命を生き抜くと強く決めている子ほど
志がより高い子ほど

より完璧な環境を求めて、なかなか生まれようとしません。

そんな子たちは、ママの側でじっと待っています。
ママとパパが準備を終えるのを。



子供が親を選んでくるという話は、賛否両論あると思いますが、耳にしたことがある方は多くなってきていると思います^ ^私は個人的にはこの説を支持しています。

でも、なかなか子供を授かれない立場の方からしたら、では私たちは選ばれなかったのか…と苦しくなってしまう話だと思います。

でも、そうではなくて、すでに選ばれているけど、なかなか降りてこれなくて、側でじっと待っている魂がいるかもしれないということを知っておいて欲しい。


パパとママが準備できる環境とは、愛が回る家庭であること。

この世には良いも悪いもないというフラットな視点を持ち、自分を愛することはもちろん、自分を愛するようにパートナーを愛し、家族を大切にできるのは基本です。


空待ちの子は、じっと静かに待っています。


空待ちの子が1日でも早くママのお腹に降りて来れますように。