「子育て助けてほしい人」と「助けてあげたい人」を繋ぎます! | 子育てはみんなで@福岡市早良区

子育てはみんなで@福岡市早良区

福岡市早良区でAsMama(アズママ)認定シェア・コンシェルジュ、ママサポとして、全国各地の仲間と共に安心安全な子育て環境づくりに取り組んでいます。孤独に子育てしてる人、1人で子育て背負い込んでる人、近くに頼れる人がいない人、つながって助け合いませんか?

先日Facebookでシェアした文章が

かなり反響あったので、

ブログでもご紹介しますね。

 

AsMama社長 甲田恵子さんの言葉です。
 
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虐待や育児放棄の事件があると、勝手な言葉ばかり先行するけど、本人もちゃんと言ってる、「育児につかれていた」って。
そういう言葉をもっと真摯に受け止めれば受け止めるほど、先ず第一に、相方は何してたんだろう???と思う。

私が知っているだけでも、「育児は夫婦で分担してます」と言いながら同じようなキャリアを描いている夫婦が、どちらかの親しか育児休業を取らなかったケースは多く、それでもそのご主人から「自分だって『早く帰るよう努力』している」と言われたり、何年か経ってから「育児も頑張ろうとした何年かが昇進機会を遅らせた」と言われて、トラウマになったという人もいた。「今日は疲れた…」といったとたん「なんで?自分は1日中仕事してきたんだけど。何してたの???1日家にいたんじゃないの??」と言われたという話も聞くし「いいなぁーーーーーーー●●(=子ども)と1日一緒に入れて!」と毎日言われたたという話も聞く。

離婚においてはほぼ親権は母親が持ち、その後母子家庭で懸命に子供たちを育てている最中、子どもと離れた方は仕事だ、趣味だ、飲み会だ、海外旅行だ、再婚だ、、、と、その時間とお金をせめて子どものためにもっとつかってあげれば、離婚で孤独を感じる子どもは減り、片親の負担も減るのに、と思うケースは沢山ある。

育児につかれている人にとって、結婚していても離婚していても、そういう相方の無責任や放任の責任は問われないのか!!といつもいつも思う。

加えて、こういうトラブルが起こるとすぐ、専門家の出番!!みたいに言われるけど、そうじゃないのではないか。連携は必要だけど。

疲れたーって思う時に必要なのはきっと、相談相手だけじゃなく、よりもっと具体的なこと。

寝れる時間の確保(=安心して子供を預けられる、自分が信用できる人)、愚痴を吐き出せる人(=安心して自分と子どもの最善を考えてくれるはずと思える、普段から自分たちのことを知ってくれている人)、具体的な支援をしてくれる人(=アドバイスとか、要らないんだよねぇ。子どものことを抱っこしてくれる人。子どもが喜んで遊んでくれる人。子どもが笑顔で過ごせる人、勉強見てくれる人、進路相談に乗ってくれる人、ご飯食べさせてくれる人、しかってくれる人・・・。子どもは自分の命より大事と思っているのに、自分ではどうしようもない時、子どものことさえ見ててくれる人がいれば、家事も仕事も子育てだってもっと余裕をもって出来るもんです)、ゆっくり落ち着いてあったかいごはんが食べられたりお風呂に入れる時間が親にだって必要なんです。そんなことを許してくれる「信頼できる」いつも見守っててくれる人。

それは・・・、福祉サービスとかとはちょっと違う。仕事じゃなくて志事として付き合ってくれる人。そういう人の存在が、ぎりぎりのところで親たちを、生きる正義に紐づけてくれる。

そんなネットワークを本気で作りに行っているのが #ママサポ #子育てシェア 。最後自社のPRみたいになっちゃったのは本意じゃないですが。

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「他人事じゃないかも…」と密かに思っているママは
実は結構いるんじゃないかと思います。
 
何とか繋ぎ留めている糸が切れないうちに、
信頼できる親族に、友達に、知人に、
いなければママサポに、
助けを求めてほしいなと切に願います。
 
ちょっと顔をあげれば、
「赤ちゃん抱っこしたい♡」
「子育てママに自分の時間を作ってあげたい!」
と思っている方は、意外といるんです。
 
そんな助けてほしい人と
助けてあげたい人を繋ぐのが
ママサポの役割のひとつだと思っています。
 
札幌の方は私が繋ぐので
ぜひ交流会に来てください。

 

明日7/8(月)10:00~11:30

エルプラザにて

第2回子育てママのおしゃべり会やります!
>>詳細&お申込みはコチラ