みなさん、こんばんは!

 

日本人初 乳幼児睡眠コンサルタント

390人以上のコンサルタントを育成

資格取得の講師 愛波 あやです飛び出すハート

 

 

 

「今までぐっすり寝ていたのに
4ヶ月が近づいて急に寝なくなった!😭」
「お昼寝も夜も全然寝てくれない…😵‍💫」

 

こんな日々が続くと、本当に辛いですよね…。


それ、もしかしたら「睡眠退行」かも!

 

今回は

睡眠退行が起こる3つの原因と

その対策について

具体的に解説していきますね😊

 

 

 

睡眠退行とは 

 

睡眠退行とは、今までよく寝ていた子に

  • いきなり夜中何度も起きる
  • 昼寝が短くなる
  • 寝つきが悪くなる

といった「睡眠の乱れ」が起きることを言います。

 

 

実は、この睡眠退行は、

生後4ヶ月ごろにとっても起こりやすいんですあせる

 

(睡眠退行は必ず全員が経験するわけではありません。
期間も1週間〜1ヶ月と、お子さんによってさまざまです。)

 

 

 

睡眠退行が起こる原因は? 

 

生後4ヶ月ごろの睡眠退行の原因には

 

①睡眠サイクルの確立
②五感が一気に敏感になる
③睡眠ホルモンが体内で生成される

 

といったものがあります。

 

 

どれも、赤ちゃんの大切な「成長」なのですが、

この成長が睡眠退行の原因になってしまうんですぐすん

 

 

 

 

原因① 睡眠サイクルの確立

 

4ヶ月前後になると

 

浅い睡眠 → 深い睡眠 → 浅い睡眠

 

という睡眠サイクルが出来上がってきます。

 

 

1回の睡眠サイクルの長さは、

45〜60分⏰

この時間おきに、

お子さんは浅い睡眠と

深い睡眠を繰り返しながら眠っています😴

 

 

そして、浅い睡眠の時に

寝付いた時と環境が変わっている

不安になって泣いてしまうんです大泣き

 

 

 

原因② 五感が一気に敏感になる

 

生後4ヶ月頃の時期は

大脳辺縁系(扁桃体など)が発達発育してきます。

 

このため、赤ちゃんにも

欲求・欲望・不安

などが増えて

感情が豊かになってきます❗️

 

また、これまで以上によく見え👀

よく聞こえるようになってきて👂

周囲の音や光に

敏感に反応するようになります。

 

 

 

 

原因③ 睡眠ホルモンが体内で生成される

 

これまではママの母乳からもらっていた

睡眠ホルモン「メラトニン」

この時期からは

赤ちゃん自身の体内で作り始めます👶

 

この生成がしっかりできるよう

サポートしてあげることが、

ぐっすり眠るためのカギとなります!🔑

 

 

『原因は分かったけど、どうしたらぐっすり寝てくれる?』とお悩みのママも多いと思います💡

 

この時期ならではの「睡眠退行」。

どのように対処したらぐっすり寝てくれるのか、

対策をご紹介していきます!👍

 

 

 

 

 

睡眠退行の対策 

 

対策①
寝かしつけの時と起きた時の環境を同じにする

 

 

寝かしつけの時の環境を

朝起きるまで、キープしましょう!

 

睡眠サイクルで、眠りが浅くなっても、

寝付いた時と同じ環境・状況であれば

また次の睡眠サイクルに入ってくれる

可能性が高くなります😊

 

そのために、お昼寝の時も

夜の就寝時も

同じ環境を保ってあげることが大切です👌

 

 

 

 

対策②
起きてから1時間ぐらいで
寝かしつけスタート

 

 

生後4ヶ月だと

1回に起きていられる時間が

1時間20分〜1時間30分ぐらい

 

起きている時間が長すぎると、

疲れすぎてしまい寝つきが悪くなったり、

寝てもすぐ起きてしまったりしがちです。

 

寝かしつけを始めてから、

寝付くまでの時間も考えて

起きてから1時間ぐらい

寝かしつけを始めるのがおすすめです!

 

 

対策③
朝日を浴びて生活リズムを整える

 

朝日を浴びると

「幸せホルモン」セロトニン

分泌されます!

 

セロトニンは

夕方から夜にかけて「睡眠ホルモン」メラトニン

変化していくんです!

 

メラトニンがしっかり分泌されると

ぐっすり寝やすくなるので、

朝起きたら朝日をいっぱい浴びましょう!

 

 

 

対策④
毎日同じねんねルーティンを行う

 

寝る前の行動の流れ「ねんねルーティン」を

一貫性を持って毎日同じにしましょう!

 

4ヶ月ごろのお子さんには

こんなねんねルーティンがおすすめです👇

 

 

 

生後4ヶ月「突然寝なくなる」睡眠退行とは?3つの原因と対策🌸まとめ 

 

生後4ヶ月頃は、睡眠退行が起こりやすい❗️

👀原因

  1. 睡眠サイクルの確立
  2. 五感が一気に敏感になる
  3. 睡眠ホルモンが体内で生成される


💡対策

  1. 寝かしつけの時と起きた時の環境を同じにする😴
  2. 起きてから1時間ぐらいで寝かしつけスタート⏰
  3. 朝日を浴びて生活リズムを整える🌞
  4. 毎日同じねんねルーティンを行う🗒️

 

産後数ヶ月は

産後ハイで頑張れても、

4ヶ月頃になると、疲れが溜まって辛いですよね…🥲

 

そんな時期に寝てくれなくなると、

育児が辛くなってしまいがち。

 

しっかり対策して、ねんねを改善していきましょう🍀

 

 

 

 

 

 

 

1人で改善するのは不安、という方は

ぜひ愛波子育てコミュニティでご相談ください!


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