みなさん、こんばんは!
日本人初 乳幼児睡眠コンサルタント
400人以上のコンサルタントを育成
資格取得の講師 愛波 あやです
多くのご家庭で使われているバウンサー。
赤ちゃんが心地よく過ごせるだけでなく、
パパやママがちょっとした時間を取れるので、
とっても助かりますよね🌟
今回は
バウンサーの安全基準がどう改正されたのか、
正しい使い方についても
詳しくお話ししますね😊
大切なことなので
お子さんの安全のために
是非見てくださいね!📢
バウンサーの安全基準が改正
先日、ついにバウンサーの安全基準が
日本でも改正されたことをご存じですか?
2024年6月1日付で
製品安全協会はバウンサー(乳幼児用揺動シート)の
安全基準を見直しました。
🌟改正前
保護者の目が届く範囲であれば
乳幼児の一時的な昼寝に使うことを認める
🌟改正後
赤ちゃんが寝付いた場合は放置せずに
直ちにベビーベッドなどの
睡眠用の製品に移す
バウンサーでは寝かせないことが
これからの新常識に変わりました💡!
海外の安全基準
米国、欧州ではすでにバウンサーを
睡眠用途では使用しないように基準が改正。
米国(2022年に基準改正)
寝返りができない赤ちゃんがうつ伏せの
体勢となって窒息死するという事故が
相次いだため睡眠用途での使用禁止。
欧州(2023年に基準改正)
赤ちゃんを寝かせる製品全般において、
しっかりとした平らな寝床であることを基準としている。
日本では、同様の死亡事例は
報告されていませんが未然防止の目的で
基準が改正されました!👀
バウンサーの正しい使い方
改めてバウンサーの正しい使い方を
確認していきましょう👍
🌟バウンサーの正しい使い方
- 保護者の目の届く範囲で使用
- 長時間は使用しない
- 睡眠用途で使用しない
- 赤ちゃんが寝た場合、
- 直ちにベビーベッドなどで寝かせる
赤ちゃんの命を守るために
合わせて安全な寝床についても
解説していきますね!👀
赤ちゃんの命を守る安全な寝床
👇こちらはアメリカのポスターです👇
寝床には何も入れていません。
アメリカでは、これが常識です❗️❗️
掛けもの以外にも、
- ドーナツ枕
- ぬいぐるみ
- 寝返り防止グッズ
- サイズの合っていないシーツ
これらも危険なので寝床に入れるのは
やめましょう!🙅♀️
軽い掛け布団も危険
厚生労働省のポスターには
現在、「掛け布団は軽いものを」とありますが
軽いものでも危険です💥
赤ちゃんに
掛け物は使わないで!
特に1歳未満の子にとって
掛けものは
窒息のリスクを高めてしまいます👀❗️
掛け布団の代わりに何を使う?
掛け布団の代わりに何を使うの?🤔と
思うママも多いと思います。
スリーパーなら安全です!🙆♀️
掛け布団は1歳までは使用しないでください!
それまではスリーパーを使いましょう👌
毎日着せることで
お子様に眠る習慣を
教えることもできます!
おくるみスリーパーなら
ママの胎内を思い出してぐっすり♡
スリーパーへのステップアップもおすすめです♪
尊い命を守るために
日本中のママ・パパ・保育者が
正しい知識をもって子どもたちの命を
守れるようになることがとても大切!
たくさんママ・パパ・保育者に伝わるよう
みんなで広めていきましょう!👍
バウンサーの安全基準が改正!バウンサーでのねんねはNG🌸まとめ
- バウンサーでのねんねはNG😴
- 起きているときは保護者の目の届く範囲で使用👀
- 長時間は使用しない⏰
- 赤ちゃんに掛け物は使わない🛏️
- おくるみスリーパーで安全に🙆♀️
身の回りの大切な方々へ
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