みなさん、こんばんは!
日本人初 乳幼児睡眠コンサルタント
390人以上のコンサルタントを育成
資格取得の講師 愛波 あやです
4月に入り、
関東はぐっと暖かくなったようですね!🌸
とはいえ、季節の変わり目は
気候が安定しないもの。
暑いのか、寒いのか分からない😫
適温ってどのくらいなんだろう?🤔
大人と同じで良いのかな?😓
など、赤ちゃんの服装や
寝室の温度などに悩む時期かと思います。
赤ちゃんの場合、
自分で「寒い!」とか「暑い!」と言えないので、
「冷えたら大変!とりあえずあったかくしよう!」
と思っているママパパも多いのではないでしょうか?
赤ちゃんにとっての寝室の適温は
実は意外と知られていないんです💡
そこで今回は、
赤ちゃんにとっての適温
についてお話します😴
寝室の最適な温度や
適温チェックリストも、
ご紹介しますね👍
赤ちゃんは寒い方が得意
赤ちゃんが最適に感じる寝室の室温は、
20~22度といわれています。
それって寒くない?と
心配になるママパパもいるかもしれませんが、
大半の赤ちゃんは
やや寒いほうが快適と感じるんです!👍
一方で、赤ちゃんは大人以上に
暑さを不快に感じやすく、
すぐ起きてしまう原因にもなります😥
気になった時にすぐに確認できるように、
デジタル温度計があると便利ですよ😊♪
SIDS予防のためにも温めすぎない
乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクを下げる対策としても
体温が高くなりすぎないようにすることが
推奨されています💡
寝室は、大人が肌寒く感じる温度に保ち
赤ちゃんには、過度に服を着せたり
温めすぎないことが大切です😌
●乳幼児突然死症候群(SIDS)とは?
なんの予兆もないまま、主に1歳未満の
健康にみえた乳児に突然死をもたらす疾患。
(日本では令和3年に
全国で81名の乳幼児がSIDSで命を落としています。)
夜泣きの原因は「暑さ」かも
夜泣きの原因はさまざまですが、
その中でも暑すぎることが、
夜泣きの原因⚡️の1つとされています💡
先日、こんなDMをいただきました♡
これから到来する夏は
日本では特に蒸し暑く、
赤ちゃんにとっては寝苦しい夜が
続くこともあります😫
室温が高いと
赤ちゃんが不快感を覚えやすいので
夜泣きにつながることがあります。
DMをくださったママは「室温を1度下げる」を
すぐに実践され、夜泣きが改善しました👌💕
寒いかもと、厚着をさせることは、
質のいい睡眠にとって逆効果になることも😓
服装は、月齢に合わせて、
スリーパーを活用してくださいね😉
初夏以降の出産に向けて、
夏用おくるみスリーパーの売れ行きがUpしてきました🙌
適温なのかわからない
一般的に20~22度が最適と
言っていますが、
これはあくまでも目安です😴
実際の感じ方は
様々な要因によって変化します🌟
例えば、住んでいる地域の気候や部屋の方角、
エアコンや温度計の設置場所などが影響します!
また、お子さんの体温や
個々の感じ方によってもかなり異なります!
大人でも、暑がりな人や寒がりな人が居るのと
同じですね😊
お子さんにとって適温かどうか、
判断する項目を
チェックリストにしました👇
ぜひ確認してみてくださいね!
湿度管理も大切!
寝室の快適さには、
温度のほか、湿度も関わってきます!😴
湿度は40~60%がベスト👍
特に梅雨から夏にかけての季節は、
湿度が高くなりやすいです!
湿度が高くなりすぎないよう、
除湿器やエアコンの除湿機能を活用し、
コントロールしましょう!✅
逆に湿度が低すぎる場合は、
加湿器や濡れタオルを使って調整してくださいね◎
季節の変わり目。赤ちゃんの適温は?🌸まとめ
- 寝室の室温は20~22度
- SIDS予防のためにも温めすぎない
- 夜泣きの原因は「暑さ」かも
- 湿度は40-60%がベスト
快適な睡眠がとれるよう、
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