みなさん、こんばんは!
日本人初 乳幼児睡眠コンサルタント
400人以上のコンサルタントを育成
資格取得の講師 愛波 あやです
突然ですが皆さん、
お子さんと添い寝、していますか?🛏️💤
日本では定番の
寝かしつけ法の1つである「添い寝」。
夜間のお世話がしやすい一方で
0歳児と同じ寝床に寝ることは
窒息のリスクがあるとも言われています💦
でも、添い寝って安心感がありますよね💕
そこで今回は、
添い寝のメリット・デメリットや
安全な寝床のポイントについて、
解説していきます😊
添い寝の良さ、
注意ポイントを理解して、
親子で安心して眠れる
寝室環境づくりの参考にしてみてください💗
添い寝のメリット
添い寝には以下のようなメリットがあります👇
- 授乳が簡単にできる(=添い乳)
- お子さんの状態に親がすばやく気付き対応できる
- 親子共に安心するのでよく眠れる
- お子さんと一緒にいる時間が増える✨
添い寝は赤ちゃんと親の絆を深めるだけでなく、
さまざまなメリットがありますね😊
添い寝のデメリット
メリットと同時に
デメリットも知っておきましょう💡
添い寝は特に赤ちゃんの体を覆ってしまうことで、
窒息の危険が生じることがあります。
その他、添い寝のデメリットをまとめました👇
- 安全に気を配らないと窒息などの事故の可能性がある
- 寝ているときに蹴ったりするお子さんの場合、親が眠れなくなる
- お子さんが頻繁に起きる確率が上がる
- ママやパパの横で寝ることに慣れると、両親以外の人では寝れなくなる可能性がある
特に命に関わる部分は
安全性に十分配慮し、
リスクを最小限に抑えるよう
寝室の環境を見直しましょう💡
添い寝の大事なポイント
Point 1
敷布団は固いものを使用する
敷布団(マットレス)は
柔らかくクッション性のある素材ではなく、
固いものを選びましょう。
クッションタイプのやわらかい素材は、
窒息する危険性があるので絶対にNG。
安全性を確保するためにも、
固めの寝床を用意しましょう🙆♀️
Point 2
体を密着させすぎない
添い寝をする際には、
お子さんとママの体がぴったりとくっついて眠ると
窒息のリスクが高まったり、
体温がこもることで乳幼児突然死症候群(SIDS)の
発生リスクが高まる原因に。
そのため、添い寝をするときは
くっつきすぎないように意識しましょう。
少し間隔を保ちながら、寄り添いましょう😴
Point 3
落下の危険性があるベッドはNG
大人用のベッドで寝ている場合、
ベッド脇からお子さんが
落下してしまう可能性がある環境はNG🙅♀️
「落ちるかも」という恐れがあると、
ママパパも不安を抱えたまま眠っているので
安眠が妨げられてしまいます😫
ちなみに日本の消費者庁も
1歳6ヶ月未満のお子さんには
ベッドガードの使用は控えるよう呼びかけていますので、
くれぐれも注意してください!
Point 4
大人の寝具をできるだけ遠ざける
窒息事故防止のため、寝ている間に
大人の毛布(布団、枕etc)が赤ちゃんを覆ってしまうことが
決してないように、
お子さんの近くに寝具は置かないようにしましょう。
同様の理由で、お子さんが寝る布団やベッドの周りに
ぬいぐるみを置くのも避けましょう。
安全な睡眠環境を整えて、
安心して眠れる時間を作ってくださいね😊
添い寝は良い?悪い?🌸まとめ
添い寝のメリット
- お子さんの状態に親がすばやく対応できる
- 親子共に安心するのでよく眠れる
- お子さんと一緒にいる時間が増える
- 授乳が簡単にできる
添い寝のデメリット
- 安全に気を配らないと事故の可能性がある
- 親がよく眠れなくなることがある
- お子さんが頻繁に起きる確率が上がる
- 両親以外の人では寝れなくなる可能性がある
添い寝に絶対的な良い・悪いはありません。
また、今が幸せであれば、それでOKです🥰
ただし、添い寝をする際には
安全面に十分に気を配りましょう!
愛情深いひとときを大切にし、
一緒に眠る時間を楽しんでくださいね💕
保育園デビュー、あれもこれも不安…😣そんな悩みや不安は愛波子育てコミュニティで一緒に解決していきましょう♪
- Instagramでも随時ねんね情報配信中♪
- ねんねに限らず、子育て全般のお悩みは愛波子育てコミュニティで気軽にプロに相談できるので頼ってくださいね♡
- 寝かしつけのプロに不安や心配事を個別に相談したい!という方は、愛波あやの指導を受けたIPHI乳幼児睡眠コンサルタントにご依頼ください◎