みなさん、こんばんは!
日本人初 乳幼児睡眠コンサルタント
400人以上のコンサルタントを育成
資格取得の講師 愛波 あやです
「ようやく寝かし終えたのにすぐ起きる😥」
「もっと寝てほしい……せめて1時間…😓」
その気持ち、わかります〜!!!😣
低月齢の赤ちゃんは、
まだ長時間の昼寝が難しい時期。
赤ちゃんの睡眠は、
深い眠りと浅い眠りを繰り返していて、
入眠から30〜40分後には
浅い眠りに入るため、
そのタイミングで起きてしまうことが
「30分の壁」の正体なんです👀
でも、少しでも長く寝てくれると
ママも助かりますよね😌
今回は、お昼寝30分の壁を突破する方法を
月齢別にご紹介します!
早速、月齢に応じたアプローチを
詳しく解説していきますね👌
お昼寝に悩むママは多い!
その前に、ひとつ伝えたいことがあります📢
あなただけじゃないんです!
お昼寝に悩むママはたくさんいます!
先日インスタのストーリーズで募集した際も
多くの質問が寄せられました👇
実は、睡眠科学的にお昼寝は
セルフねんねの難易度が一番高いんです。
なので、今お昼寝で悩んでいても
「わたしのやり方が悪いんだ…」
「うちの子はねんねが苦手だから…」
などと、思わないでくださいね🍀
それでは月齢別にお昼寝のポイントを
詳しくお伝えしていきます!
【生後2~3ヶ月】お昼寝のポイント
赤ちゃんの生活リズムが整っていない時期です。
大前提として長時間のお昼寝は難しいことを
覚えておきましょう💡
そのため夜の睡眠を長くすることを意識したり、
40分から1時間程度の活動時間を意識して、
寝かしつけの開始の時間を意識してみてください👍
Point
赤ちゃんを安心させ、
ぐっすり眠ってもらうためには
おくるみで包んであげると効果的💕
【生後4~6ヶ月】お昼寝のポイント
赤ちゃんが泣いて起きる場合、
寝足りないサインかもしれません!
お昼寝を長くするポイントは
「朝寝」をしっかりさせること。
疲れ過ぎを防いで、
入眠をスムーズにする効果があります✨
またこの時期は、五感が一気に敏感になり
「睡眠退行」 が起きる子もいます。
💡睡眠退行とは
今までよく寝ていた赤ちゃんが
突然夜中に何度も起きたり、
昼寝が短くなるなどの
睡眠に関するトラブルが発生することです。
Point
五感の発達は成長の一環と考え、
ねんねの基本を継続して乗り越えましょう!
生後7ヶ月以降のお昼寝は?
1回あたりのお昼寝の長さは
以下の表が目安となります👇
お昼寝の時間の幅が徐々に短くなることがわかります。
しかし、これはあくまでも目安なので、
個人差やその日の活動量によって変わります!
赤ちゃんの成長に合わせて
柔軟に対応することが一番大切です👍
ねんねの基本を大切に
赤ちゃんのねんねの基本として、
朝の習慣からお昼寝を意識することが大切です!
01:朝日を浴びよう
朝の15分ほどの日光浴は
体内時計をリセットし、
夕方以降に睡眠ホルモンの分泌を促すことで、
質の良い睡眠につながります😪
02:ねんねルーティンをしよう
簡単なものでも構いません👌
毎日同じねんねルーティンを行うことで、
赤ちゃんの眠りをスムーズにできます😊
月齢別のサンプルルーティンはこちら♪
03:活動時間を意識しよう
赤ちゃんは疲れすぎると、
ストレスホルモンが過剰分泌し、
寝つきが悪くなることがあります。
活動時間をオーバーする前に、
適切なタイミングでの寝かしつけを心がけて!
生活リズムが整う時期
赤ちゃんの生活リズムが整うのは
生後3か月から6か月くらいの時期です。
このため、3ヶ月頃を境にアドバイスが変わってきます!
各月齢、下記の点を意識しましょう👍
●新生児のころ
室温を20℃前後に保つ
快適な温度で眠ることが大切!
ぐっすりノイズをかける
ホワイトノイズや自然音などが赤ちゃんの安眠をサポート♪
明るい環境ではなかなか眠りにつきにくいので、
これらを意識することで、
お昼寝時間を安定させやすくなりますよ😊
さいごに🌸
お昼寝が短い=生活リズムが整っていない
というわけではありません!
夜間のねんねトラブルが特になければ、
頑張りすぎなくて大丈夫です💗
お子さんが夜ぐっすり眠れていて
日中ご機嫌なら、
お昼寝は抱っこの寝かしつけでも
少し短くてもOK!
気持ちを楽に過ごしてくださいね🌸
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