みなさん、こんばんは!
日本人初 乳幼児睡眠コンサルタント
400人以上のコンサルタントを育成
資格取得の講師 愛波 あやです
「ママがいい~!」と言って
お子さんがそばを離れない😥
たまにならいいけど・・・
1日中ずっとは大変ですよね💦
このような行動の原因になっているのは、
分離不安という正常な発達段階のひとつです。
生後8ヶ月頃から始まり、
生後10ヶ月~1歳半に最も強くなります。
2歳になると徐々に収まってきますが、
2歳を過ぎても分離不安がある子ももちろんいます!
我が家の次男は3歳でも「ママがいいの~」と言って、
私から離れない時もありましたよ😊
分離不安が強い時期には、日中の過ごし方が
夜の寝かしつけにも影響してきます😮
そこで今回は、スムーズに寝かしつけにも役立つ
分離不安を和らげる5つの解決策をご紹介!📢
1:お気に入りのアイテムを与える
お子さんのお気に入りぬいぐるみや
ブランケットを渡しましょう。
6ヶ月(修正月齢)以降で、
順調に成長しているお子さんでしたら、
日中親の目があるときに、
ハンカチサイズで紐などがついていない
安全なものを渡してもよいでしょう👍
1歳すぎたら、好きなキャラクターや
動物のぬいぐるみを与えると効果的🧸
ぬいぐるみやブランケットの肌触りや
匂いが、安心感につながります💕
アイテム選びに迷ったら、
私が開発したシンプルで
ねんねの邪魔をしないデザインの
タオルラビーをお試しください😉
2:お子さんが一人の時間をつくる
●短時間、離れる練習を
日中、部屋を数秒だけ退出してすぐ戻る。
このように、お子さんから離れる時間を
少しずつ伸ばしていきましょう👍
こうすることで、
お子さんはママパパの姿が見えなくなっても
「大丈夫、すぐに戻ってくる」と学び、
安心することができるようになります。
泣いたらすぐ駆けつけるのではなく、
まずは「ここにいるから大丈夫だよ」
と声を掛けてみましょう😊
●安全に遊べる環境づくり
一人にしても安全な空間を作り、
熱中できような遊びを一緒にみつけて、
一人で遊ぶことを教えてあげましょう👌
そうすることで、段々と寝かしつけの時に
ママパパが近くにいなくても
声かけで安心できるようになっていきます🙆♀️
3:おうちで 「おつかいごっこ」
お家の中でも
お子さんが常にくっついてくるようであれば
お家の中でできる「おつかい」を頼んでみましょう!
例えば、お子さんが好きなおもちゃや、
ちょっとしたプレゼントを廊下の端やベッドの下、
クローゼットの中などに隠し、
それを取りに行く「おつかい」を頼んでみましょう。
この遊びを通して、お子さんは自分の中にある不安を
ワクワク感で克服することができることでしょう✨💪
最初は分かりやすい場所に隠したり、
途中まで一緒に探してあげ
お子さんに自信をつけてあげるとよいです。
これを続けること
寝るときも一人で眠れるという自信につながります💡
4:積極的に離れる機会を作る
こっそり抜け出すのではなく、出かける際は必ず、
「行ってくるね!」と、お子さんに声掛けを👍
パパにお子さんをみててもらい、
散歩やスーパーへ買い物に行ってみるのも良いでしょう。
離れても「楽しい体験」を増やし
「ママは絶対帰ってくる✨」ということを
繰り返し教えてあげましょう!
5:「いってきます!」のルーティンをつくる
出かける前は
「ママ、これから買い物に行ってくるけど、
〇〇の時間までに帰ってくるからね!」と具体的に伝え、
ギュッと抱きしめたら
「いってきます!」と言って
サクッと出かけましょう🏠
ズルズル名残惜しそうに出かけるのは、
かえってお子さんのぐずりを悪化させることがあるので注意⚠️
パパにみててもらう場合には、
ママはパパを信じましょう😉
ママの姿が見えなくなれば、
お子さんは意外と早く気持ちを切り替えて
パパと遊び始めるものです👌
分離不安を和らげる!5つの解決法
- 好きなアイテムを与える🧸
- 安全に遊べる環境の中で、数秒だけ離れてみる🚪
- おうちで 「おつかいごっこ」🛍️🏠
- 積極的に離れる機会を作る👌
- 「いってきます!」のルーティーンを作る👍
日中に少し離れる練習をすることで、
分離不安が和らぎ、
寝かしつけもスムーズになることがあります😉
分離不安は成長の証!
お子さんのニーズを把握しながら
焦らず対応していきましょう😊
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