みなさん、こんばんは!
日本人初 乳幼児睡眠コンサルタント
400人以上のコンサルタントを育成
資格取得の講師 愛波 あやです
赤ちゃんの睡眠は
生まれてからの1年半で何度も変化します。
「ねんねトラブルが改善された!」と思った瞬間に
また違う悩みが出てくるなど、
いつになったら安定してくるんだろう…😓
と悩む方も多いかと思います😣
特に「お昼寝」は悩む方が多いテーマのひとつ。
お昼寝の回数が変化するタイミングで
ねんねトラブルが発生することも😵💫
そこで今回はお昼寝の回数について、
移行時期の目安やスムーズな移行のポイントについて
詳しく解説します!📢
お昼寝回数の移行月齢目安
- 新生児から6ヶ月頃
安定したスケジュールの確立は難しく、
日中は一貫性がない状態が続く。
-
6ヶ月頃
朝寝、昼寝、夕寝の3回に移行していく。
- 8ヶ月半頃~9ヶ月
-
1歳2ヶ月〜1歳半
お昼寝が1回になっていく。
-
3歳半〜4歳頃
昼寝をしなくなっていく。
お昼寝回数の変化
↑の表で生後○ヶ月になったからといって
急にお昼寝回数が減るわけではありません⚠️
他の成長・発達同様、
個人差もありますし、
同じお子さんでもその日の活動量・内容によっては
必要なお昼寝回数が変わることもあること、
覚えておいてくださいね😊
お子さんの成長や普段の様子をみて
少しずつ移行していきましょう🙌
お昼寝の効果
昼寝は子どもの成長に
嬉しい効果があります♪
- 記憶力アップ
- ストレスからの回復
- 免疫力アップ
マサチューセッツ大学が
3歳~6歳未満の40人に神経衰弱を使って
昼寝ありと昼寝なしで記憶力テストを行いました。
結果は昼寝ありのほうが昼寝なしに比べて
スコアが10%程度高くなりました。
この研究からお昼寝は子どもの記憶力など、
パフォーマンスに欠かせないものであることがわかります💡
お昼寝が2回必要なサイン
お子さんの機嫌や行動を観察して、
お昼寝回数を次の段階へ移行できる時期なのか
慎重に判断しましょう👀
💡お昼寝が2回必要なサイン
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1歳未満
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寝かせようとすると抵抗するけど、寝付くといつも1時間以上は寝る
-
車やベビーカーで外出すると寝る
-
朝寝ができなかったとき、昼寝の時間までぐずったり、癇癪を起こす
-
外出時には昼寝をしないけど、自宅では2回ぐっすり眠る
上記に対する回答がすべて「いいえ」であれば、
徐々にお昼寝2回体制にトライしてみても👌
1回に移行しても大丈夫なサイン
1歳2ヶ月から1歳半の間で
以下のような様子が見られたら移行できるサインです🙌
💡2回→1回に移行できるサイン
- 2回中1回は寝てもすぐ起きてしまう。または、全く寝ない
-
朝から車やベビーカーで出かけても寝ることがない
-
朝寝をしなくても次寝るまでずっと機嫌がよく元気でいる
-
1回はちゃんと寝るが、もう1回は抵抗して寝ない
お昼寝の移行期間中の対応
「今日から1回の昼寝ね!」と決めてしまうのではなく、
移行期間中はお子さんの様子や
眠い合図(目をこする、ぐずる、癇癪etc)が出ていないかを
観察しながら、柔軟に対応していきましょう👌
💡休息タイムを作る
2回寝る日もあれば、
1回でも大丈夫な日がでてきます。
2回目のお昼寝ができない場合は
休憩タイムを作ってあげて!
ゆっくり本を読んだり、
ベッドや布団の上でごろんとするのでもよいでしょう🙌
💡早めの就寝を!
お昼寝の回数が少ない場合は、
活動時間が長くなりすぎないように
就寝時刻を30分から1時間早めて
臨機応変に対応してあげてください😉
お昼寝の移行時期と対策まとめ🌸
-
お昼寝は記憶力・免疫力アップに効果がある
-
お子さんの成長や様子をみて少しずつ移行しよう
-
移行期間中は上手く休息タイムを取り入れよう
-
お昼寝の回数が少なくなる時は就寝時刻を30分〜1時間早くしよう
お子さんのペースに合わせて、
お昼寝の回数を移行していきましょうね🍀
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