みなさん、こんばんは!
日本人初 乳幼児睡眠コンサルタント
390人以上のコンサルタントを育成
資格取得の講師 愛波 あやです
月齢別のスケジュール例⏰
お待たせしました!
最終回となる第7回目は
「4歳〜5歳」の
1日の過ごし方をご紹介します📢
自分自身でできることがぐんと増え、
心も体も大きく成長するこの時期💪
複雑な心の葛藤があるからこそ、
お子さんとしっかり対話をしていきましょう!
ご紹介するスケジュールはあくまでも目安。
「これが正解」ではないので、
無理やり合わせようとしなくてOK👌
いちばんは
目の前のお子さんがどんな様子か
家族が気持ちよく過ごせるか
ここを大切にしてくださいね😊
4歳〜5歳のねんねキホン
- 活動時間=ご機嫌に起きていられる時間
- 1日の合計睡眠時間 (推奨)
4歳〜5歳のいちにち
幼稚園に通っているか、保育園に通っているか等
生活スタイルの違いによっては
昼寝がある子もない子もいるでしょう。
これをベースに、
それぞれのお子さんやご家庭にあった
スケジュールを探ってみてくださいね♪
ポイント1:お昼寝が必要か、よく観察!
この時期は、お昼寝をしなくても
一日元気よく過ごせる子が増えてきます。
ただ、まだお昼寝が必要な子もいるので
疲れすぎないようにお子さんの様子を
よく観察してあげてください!👀
お昼寝が必要なサイン💡
夕方にぐずったり癇癪を起こす😫
➡お昼寝をさせてみましょう!
ただし、長時間お昼寝をすると
就寝時間が遅くなってしまうので
1時間程度にとどめてくださいね!
お昼寝なしの場合💡
日中の活動量が多い
➡午後にゆっくりする時間を45分ほど作り、
19時台など、早めの就寝を!
ポイント2:親子で対話する時間を大切に!
子ども部屋でひとりで寝かせたい!
と思うようになるママ・パパも多いはず。
そんな時こそお子さんと向き合う時間を
十分に取ってみましょう!
スムーズな移行のためにできること
3つをご紹介します👇
Point1:寝ることの大切さを説明
理解力がある年齢なので、
繰り返し説明することが重要!
Point2:1対1の時間を意識
心配事があると寝付けない原因になります💦
今日の出来事を一緒に振り返る時間を持って
不安を解消してあげましょう😊
Point3:嫌がる原因を探る
ひとりで寝ることを嫌がる場合は
何が嫌なのかを探ってみましょう。
例えば「ひとりだと怖い」のであれば、
怖い原因を取り除いてあげましょう!
ポイント3:おねしょは見守って!
5歳児の約16%が
まだおねしょをするという統計があります。
おねしょの要因💡
- 排尿をおさえる神経の成長が追いついていない
-
排尿をおさえるホルモンが夜間に十分に分泌されていない
-
妹や弟が生まれるなど、環境の変化による心理的不安
多くの場合は自然とおねしょをしなくなります。
叱ったりせず、まずはおねしょシーツを敷いたり
寝る前の水分を控えたり、工夫してみましょう!
セルフねんねの種🌱
セルフねんねの種として、
できることをまとめてみました😊
-
「なぜひとりで寝てほしいのか」や「睡眠の大切さ」を説明しよう📢
-
まだ甘えたい時期なので、1対1の時間を作ることで子どもの心を満たすことが大切💓
-
できたよシール表を利用して、 ひとりで寝られた時はシールを貼って自信をつけてあげましょう😊
-
親と別室でのセルフねんねに移行する場合は、子どもの寝床の横で2-3日一緒に寝てあげるのも◎
是非参考にしてみてください🌸
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