みなさんこんにちは!
日本人初 乳幼児睡眠コンサルタント
390人以上のコンサルタントを育成
資格取得の講師 愛波 あやです
発達にいいタミータイム、取り入れていますか?
今回は「タミータイム」について、
詳しく解説していきますよ!📢
タミータイムとは?
タミー(Tummy)はお腹、タイム(Time)は時間で、
「うつぶせ遊び」「うつぶせ練習」「腹ばい練習」
などと言い換えられます👌
どんな効果があるの?
- 首、肩、上半身の筋肉💪の発達を促す
- 頭の変形(絶壁)を防ぐ
- 運動能力の発達
- 呼吸器の発達
- 寝返り・ハイハイ・お座りなどに必要な筋肉の発達を助ける
などなど!
医学研究でも効果が証明されているんですよ👇
📝生後2か月の時に15分以上行うだけでも、頭をあげる時期が早くなった
📝ハイハイ、お座り、つかまり立ちもタミータイムを行うと早くなった
📝1時間以上行うと、短頭症(後頭部の平たん化)が改善
📝生後2か月時に12分以上タミータイムを行うと、生後4か月時のBMIが減少した
いつから始めればいい?
海外では退院後、自宅ですぐに行うように
小児科から奨められます!
我が家のきょうだいは2人とも生後48時間で退院したので、
生後3日目からタミータイムをやっていました!
日本でも生後すぐからOKと小児科オンラインが伝えています👌
何分くらいやればいい?
1日2-4回、1-2分⏳から始めてみましょう😉
赤ちゃんは一人一人違うので、
必ずこの時間やらないといけないわけではないですが、
米国のNIH(National Institute of Health)は
生後3か月で1日合計1時間ぐらいを目安に
と伝えています。
カイロプラクティックドクターらが発表した論文では、
週数ごとに以下を目安としています👇
-
生後1週 5分/日
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生後4週 10分/日
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生後8週 20分/日
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生後12週 45分/日
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生後16週 80分/日
こちらは1日の合計時間なので、
何回かに分けて行ってOKです!
タミータイムを行うときの注意点
タミータイムを行う前に、必ずこれらの点を確認してください⚠️
- 必ず大人の監視のもと行う
- 赤ちゃんの機嫌がいい時に行う
-
周りに物を置かない
さて、次はいよいよやり方の説明です👇
タミータイムのやり方
床やママパパの身体などに赤ちゃんのお腹をつけ、
名前を呼んであげたり、おもちゃを使って
頭や顔を持ち上げるように誘導してみましょう✨
補助の仕方など、こちらの動画を参考にしてくださいね!
まとめ🌸
タミータイムはママパパとの触れ合いタイムにもおすすめ👍
赤ちゃんの発達を促し、遊びにもなるタミータイム。
先にご紹介した、「タミータイムを行う時の注意点」
を確認の上、ぜひ試してみてください🧡
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