みなさんこんにちは!
日本人初 乳幼児睡眠コンサルタント
390人以上のコンサルタントを育成
資格取得の講師 愛波 あやです
私が長男を出産後、バランスボールで寝かしつけを試すもなかなか寝なくて気がついたら3時間。
そのあとやっと寝てベビーベッドに置いた瞬間にギャン泣き!!😭
なんで?としか思えませんでした。毎晩寝かしつけが憂鬱で怖かったです…
そんな同じ思いをしている方へ、今日は背中スイッチをOFFにする方法をお伝えしますね!
なぜ背中スイッチは起きる?
原因1:環境の変化
ママパパの温かい腕の中からひんやりとしたマットレスや布団に置かれると、
その環境の変化を察知して不安になり、起きたり、泣いたりしてしまいます。
原因2:自力で寝る力がついていない
寝るときにおっぱい・ミルク・抱っこなどをしている場合、
布団やベッドに置かれた状況を感じとりやすく、
背中スイッチが入る確率が高くなります。
セルフねんね=自力で寝る力があると、その確率が低くなります!
これだけはやめて!
「背中スイッチ防止」などと書いてあるグッズもたくさんあると思いますが、
クッションや枕などは”安全な寝床”ではないので危険です!
何よりそこで寝る癖がついてしまうと、その癖をとっていくのにまた時間がかかってしまいます。
それでは、背中スイッチOFFの方法を5つご紹介しますね。
①モロー反射を防ぐ
生後2-3ヶ月ごろまでは、寝床においた瞬間のモロー反射で起きることも多いですよね。
愛波おくるみスリーパーなどでぎゅっと包んであげると、モロー反射を防げます。
おくるみをしてあげることは寝る時間の合図=ねんねルーティンにもなるので、かなりおすすめです!
②疲れすぎる前に寝床におく
月齢にあった機嫌よく起きていられる時間(=活動時間)を意識しましょう。
疲れすぎると興奮状態になり、スムーズに寝つくのが難しくなります。
活動時間内の起きている状態で寝床におくことを繰り返すことで、
徐々に自力で寝る力を引き出せます👌
③ねんねルーティンをする
寝る前に毎日同じことを同じ順番で繰り返しましょう!
赤ちゃんがリラックスでき、安心して眠りにつくことができます。
ねんねルーティンのメリットや具体的なルーティン例はインスタグラムの投稿も参考にしてくださいね!
④20分待つ
抱っこで完全に寝た後に寝床においている場合、まだ眠りが浅いと背中スイッチが入りやすくなります。
もし起きている間に寝床に置けない場合は(私もよくありましたので気持ちはわかります!)、
お子さんの眠りが深くなる15-20分は待ってから寝床においてあげましょう。
この場合、入眠の瞬間と寝ている場所が違うため、睡眠サイクルで眠りが浅くなったときに
泣いて起きてしまうかもしれません。
でもとにかく寝てほしいという時は試してみてくださいね♪
⑤自力で寝る力を引き出す
赤ちゃんは必ず自力で寝る力を持っています。
睡眠環境を整えたり、寝かしつけ方法を工夫することをとにかく
一貫性を持って続けることで、セルフねんねを覚えることができます!
そうすることで背中スイッチに怯える日々からおさらばできますよ!
↑の投稿など、私のインスタグラムには自力で寝る力を引き出す方法がたくさん詰まっていますので、ぜひご覧ください。
まとめ🌸
①モロー反射を防ぐ
②疲れすぎる前に寝床におく
③ねんねルーティンをする
④20分待つ
⑤自力で寝る力を引き出す
是非参考にしてみてくださいね!
もし、1人でのねんね改善が不安、というときには、ぜひ愛波子育てコミュニティでご相談ください!
◆ Instagramでもねんね情報を配信中です♪
◆ 1人で不安な時は、愛波子育てコミュニティでも相談できるのでぜひ頼ってくださいね♡
◆ 寝かしつけのプロに不安や心配事を直接話したい!という方はIPHI乳幼児睡眠コンサルタントにご相談ください。
【 愛波子育てコミュニティ
】
累計700名以上が参加している愛波子育てコミュニティではねんね・子育てに関する質問会を行っています。
乳幼児睡眠コンサルタント・助産師・小児科医など専門家が個別にアドバイスをします。
わたし、愛波 文もみなさまのご質問にお答えしますよ!
会員専用サイトで週5日質問会を行っていますので困ったときに聞くことができる子育てのお守りとしてどんどん活用してくださいね。
▶︎ 詳細はこちら