みなさんこんにちは!
日本人初 乳幼児睡眠コンサルタント
300人以上のコンサルタントを育成
資格取得の講師 愛波 あやです
「おしゃぶりで寝てるけど、やめさせた方がいい?」
こういった質問をよくいただきます。
結論から言うと、おしゃぶりでぐっすり寝てくれている場合は、無理やりやめる必要はありません。
でも、卒業して行った方がいい時もあるので、今回は
- どんな時におしゃぶりをやめた方がいいか
- やめる時はどういうはたらきかけがいいか
をご紹介していきます
おしゃぶりをやめた方がいいのはこんなとき
こんなときはおしゃぶりをやめていくのをおすすめしています。
・ おしゃぶりが外れると覚醒してしまう
・ 入れ直すのがストレス
・ 1歳以降で常時使用している
・ 2歳で使用している
おしゃぶりをしていることで、夜起きる原因になってしまっている場合は、おしゃぶりを卒業してぐっすり寝れるようにしていくのがおすすめです。
また、1歳以降で常時使用している場合には、常におしゃぶりが口の中に入っていることで、発語に影響が出てくる場合がありますので、「寝る時だけ」にしていきましょう!
また、2歳でおしゃぶりを使っている場合には、徐々にやめていき、2歳半ごろには卒業していきましょう。
これは、2歳半〜3歳で乳歯が生えそろってきて、かみ合わせができるようになってくるためです。
おしゃぶりをやめやすいタイミング
おしゃぶりをやめやすいタイミングは4ヶ月ごろと2歳ごろです。
では、具体的にどんな風にやめていけばいいのか、ご紹介していきます!
まず、事前準備をする
準備① おしゃぶりの代わりになるものを用意する
スリーパーやラビーなど、おしゃぶりの代わりになるようなお子さんの安心アイテムを用意しましょう!
準備② おしゃぶりをやめることを事前に伝える
カレンダーを見せて、「おしゃぶりはこの日でやめようね」と伝えることで、お子さんのストレスを減らすことができます。
また、おしゃぶりをやめるときには、スキンシップの時間を多めに取りましょう!
準備③ おしゃぶり卒業の絵本を読む
絵本を読むことで、心の準備ができるのでとてもおすすめです!
やめ方① 一気に止める
この方法は、「やめる」と決めた日から一気にやめる方法です。おしゃぶりは見えないところに置いておくか、捨てるようにしましょう。
この方法は月齢の低い赤ちゃんほど有効で、4ヶ月ごろだと2〜3日で慣れてくれます
この方法を使うときには、おしゃぶりを思い出す時間がないよう、活動量を増やしましょう。
やめ方② 使用時間を決める
たとえば、「昼寝の時だけ使って夜はやめる」など、使用タイミングを決めて、徐々にやめていく方法です。
夜のおしゃぶりをやめられたら、次は昼寝、とチャレンジしていきます。
「寝る前の1分だけ」など、使用する時間を決めるのでもOKです!
やめ方③ おしゃぶり卒業儀式をする
例えば
- おしゃぶりを好きなぬいぐるみにプレゼントする
- 夜寝る前におしゃぶりをスペシャルな箱に入れ、朝起きたらおしゃぶりが好きなおもちゃに変わっている
などがおすすめです!
2歳〜3歳のお子さんにはこの方法がとっても効果的です!
やめるときは自信をもって
やめるときには、事前準備をしっかりしてから、パパやママ、保育者さんも自信をもってチャレンジしてくださいね!
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