こんにちは!

日本人初 乳幼児睡眠コンサルタント

300人以上のコンサルタントを育成

資格取得の講師 愛波 あやです飛び出すハート

 

 

 

夜中にお子さんがうつぶせ寝をしていて

「どきっ!」とした経験はありませんか?

 

 

私の長男と次男も生後間もない頃から
うつぶせ寝をしていて、心配になった時がありました!

 

 

 

 

米国小児科学会は1歳までは「仰向け」と伝えていますが、
現実の子育てではそう上手くいかないこともありますよね…。

 

 

 

赤ちゃんのうつぶせ寝はいつから大丈夫? 

 

 

先ほども書いた通り、米国小児科学会としては、

1歳未満では就寝中は常に仰向けに保つべき

と伝えていますが、

 

それと併せて

 

「寝返り返りができるようになったら
 子どもが自然になった体位のままにしてもいいかも」

 

というニュアンスのことも、ガイドラインに書いています!

 

 

 

乳幼児突然死症候群(SIDS)の症例が多い時期 

 

 

乳幼児突然死症候群(SIDS)のほとんどの症例は

生後6ヶ月までで、主に3ヶ月前後になります。

 

 

SIDS 月齢ごとのSIDSの発生割合

 

 

やはり、寝返りや寝返り返りを習得する時期は、
しっかりと気をつけることは必要です。

 

 

 

うつぶせ寝に対して伝えたいこと 

 

 

とはいえ、うつぶせ寝を心配するママやパパ・保育者が

夜中ずーと見ていたり、眠れなくなってしまう

というのは、現実的でも健康的でもありません。

 

 

睡眠コンサルタントとして、

「絶対仰向けで寝かせて!」と言い切れない時もあります。

 

 

 

なぜなら、私も1人のママで、子どもたちが1歳未満の時には
うつぶせで寝ていたからです…。

 

 

だから、うつぶせ寝になっていても大丈夫なように、これだけは大切!と伝えたいのは…

 

 

とにかく睡眠環境が整っていること!!

 

これだけは守ってくださいね!

 

 

 

寝返りでうつぶせになったらどうしたらいい? 

 

 

以下の条件が全て満たされている場合は、うつぶせ寝を続けてもいいと思います。

 

  1. 保育者が見ている状況
  2. 首が座っている
  3. 寝返り返りができる
  4. 発達や医学的にも特記すべき問題がない

 

 

ただし、くり返しにはなりますが、あくまでも

安全な睡眠環境が用意されている場合

というのが大前提です!

 

 

保育者が疲れていたり、お子さんが体調が悪い場合、
大人用のベッドで寝ている場合は

危険なのでうつぶせ寝にはしないでくださいね。

 

 

 

どの月齢からうつぶせ寝できる? 

 

 

この質問もよく聞かれるのですが

「この月齢からはうつぶせ寝OK!」と明確な月齢はお伝えできないんです。

 

ごめんなさい。

 

 

赤ちゃん一人ひとり、成長や発達も違いますし、 睡眠環境も異なるので、こればかりは個人差があるんです。

 

 

 

不安な場合はねんねのプロに聞いてみよう! 

 

 

もし心配な場合はねんねのプロ「IPHI乳幼児睡眠コンサルタント」にぜひ聞いてみてください!

 

 

愛波子育てコミュニティでご質問いただければ個別に状況を伺った上で

 

 

「その場合はうつぶせ寝でも大丈夫なはず!」

 

「いや、それは仰向けにしましょう」

 

 

とアドバイスをしています。

 

不安なままの子育てはどんどん疲れていってしまうと思うので、どんどん質問してくださいね!

 


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