みなさんこんにちは!

日本人初 乳幼児睡眠コンサルタント

300人以上のコンサルタントを育成

資格取得の講師 愛波 あやです飛び出すハート

 

 

 

「 お昼寝って何回するのがいいのかな? 」

 「 いつまでお昼寝って必要なの? 」
そんな風に思っていませんか?

 

実は、お子さんが生まれてからの最初の1年半で 昼寝のリズムには著しい変化があるんです!


変化を理解しておくだけで、とってもラクになりますよ!

 

 

昼寝の変化の流れ

 

お昼寝の回数が変化するタイミングは大きく4つあります。

 

ポイント① 生後6ヶ月ごろ

 日中の睡眠が1日3回

 

ポイント② 生後9ヶ月ごろ

 日中の睡眠が1日2回

 

ポイント③ 1歳2ヶ月〜1歳半ごろ

 日中の睡眠が1日1回

 

ポイント④ 3歳〜4歳

 お昼寝がなくなる

 

※こちらはあくまでも目安で、回数の減るタイミングは一人ひとり違います

 

 

新生児〜生後6ヶ月ごろ 

 

この時期は、まだ安定したスケジュールの確立は難しいです。
日中は一貫性のない状態が続くことがあり、睡眠のリズムが整いません。

 

また、「寝た!」と思っても15分〜30分でスッキリ起きてしまうこともあります。

新生児

 

 

6ヶ月ごろ 

 

徐々に日中の睡眠が
朝寝・昼寝・夕寝 の3回になります。

この時期は夕寝が16時や17時以降になっても大丈夫ですよ。

 

お子さまによっては、なかなか3回にならないこともありますが、 一人ひとりのペースがあるので、焦る必要はないですよ!

 

 

 

9ヶ月ごろ 

 

夕寝がなくなって
昼寝・夕寝 の2回になってきます。

 

目安として、8ヶ月中旬ごろから
「日中に3回寝る日」
「朝寝と昼寝の2回で大丈夫な日」
が出てくることが多いです。

 

朝寝・昼寝・夕寝と3回寝た日は就寝時間が遅く
朝寝・昼寝の2回だけの日は就寝時間が早く
なります。

 

3回寝る日と2回だけの日で就寝時間が違っても大丈夫ですので 安心してくださいね。

 

 

1歳2ヶ月〜1歳半ごろ 

 

昼寝が1日1回に移行します。

だんだんと 「朝寝・昼寝の2回寝る日」もあれば 「昼寝1回でも大丈夫な日」も出てきます。


もし、2回目の睡眠の時間になってもどうしても寝てくれない場合は、

 夕方に「ゆっくりタイム」を作ってあげてくださいね。

 

ゆっくりタイムの過ごし方

本を読んだり、パズルをしたり、ベッドやお布団の上でゴロゴロしたり…
活動量や刺激は少なめに、体を休めるのがおすすめです!

絵本

 

 

3歳〜4歳ごろ 

 

3歳〜4歳の間で昼寝をしなくなることが多いです。
こんな合図が出てきたら、昼寝をなくしていっても大丈夫ですよ!

 

昼寝をなくしてOKな合図

① 昼過ぎや夕方に癇癪がない
② 昼寝をしてしまうと就寝時刻が21時過ぎになる
③ 日中、車やベビーカーに乗せても寝ない

 

 

ちなみに愛波家は…? 

 

愛波ボーイズの昼寝の回数はこんな風に変化していきました!

 

○ 昼寝が3回→2回に
長男・次男とも生後7ヶ月半

 

○ 昼寝が2回→1回に
長男:1歳4ヶ月   次男:1歳5ヶ月

 

○ 昼寝が1回→なし に
長男:3歳1ヶ月   次男:4歳10ヶ月

 

このように、兄弟でも個人差があります。
お子さまの睡眠が「目安」の中に入っていなくても 焦る必要はないので、安心してくださいね。

 

 

昼寝の整え方 ポイントまとめ

 

日中の睡眠の回数の変化(目安)


ポイント① 生後6ヶ月ごろ

     日中の睡眠が1日3回に
ポイント② 生後9ヶ月ごろ

     日中の睡眠が1日2回に
ポイント③ 1歳2ヶ月〜1歳半ごろ

     日中の睡眠が1日1回に
ポイント④ 3歳〜4歳 

      お昼寝がなくなる

 

成長にあった睡眠を取ることで 寝かしつけはスムーズに、起きている時間はご機嫌に過ごすことができますよ!

 

1人で改善するのは不安、寝かしつけのタイミングが分からないという方は ぜひ愛波子育てコミュニティでご相談ください。

 


 

 

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