米国APSC公認・IPHI公認 日本人初 乳幼児の睡眠コンサルタント、APSCアジア/インド代表 IPHI妊婦と乳幼児睡眠コンサルタント資格取得講師、Sleeping Smart Consulting 代表の愛波文です。 科学的根拠に基づいた乳幼児(小児)の睡眠の知識と日本人の生活スタイルに合わせたねんねトラブル改善方法をみなさんにお伝えしております。     

 

 

 

 

2人目/3人目の出産も1人目のとき同様、いろんな不安があると思います。今回は生まれる前にできること生まれた後にできることをご紹介させて頂きます。 これはうちの子にはいいかも!というものだけを取り入れてみてくださいね。全部やる必要は全くありません♡以下は私の子どもたちの小児科医がやるといいよ!と教えてくれたものを日本語にしております♡

 

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【生まれる前にできること】
お腹が大きくなってきたら赤ちゃんがいることを伝えていきましょう。
お兄ちゃん/お姉ちゃんになることを伝えてみてください。伝えてみた時の反応次第で言い続けるか少し時期をおいてからまた言ってみるかを判断してくださいね。

 

すごく喜んだらそのまま言い続けOK!でも、あまり反応がなかったり、不安そうな顔をしたらもう少し時期を置いてからまた話してみましょう。

 

私の長男はお兄ちゃんになるんだよ!伝えた時に最初はすごく嬉しそうでしたが、妊娠中期ぐらいから言われるのが嫌になってるなと感じ、友達にも言わないでねと伝えていました。

一緒に赤ちゃんが生まれる準備をしましょう。
名前を選んだり、洋服を選んだり、と赤ちゃんに関係する準備を一緒にしましょう。そうすることで私もかかわっているんだ。私の弟/妹なんだ。と前向きになってきます。

赤ちゃんが生まれる絵本を読んであげましょう。
お兄ちゃん/お姉ちゃんになる絵本もとても効果的です。

検診に連れて行ってみるのもよいかもしれません。
実際お腹に赤ちゃんがいるのを見せるとお兄ちゃん/お姉ちゃんになるんだ~と実感が湧きます。〈注〉連れていく場合は、上の子の性格や時期を考えてくださいね。(現在コロナでこちらはできないと思いますができるようになったら参考にしてみてください)

生まれてくる赤ちゃんへのおもちゃを選んでもらいましょう。どのおもちゃがいいかな? これどう思う?」と聞いてみて、選んだおもちゃがいまいちでも「わ!ありがとう!すごい喜ぶと思うよ!」と言い買いましょう。そして、そのおもちゃはお兄ちゃん/お姉ちゃんからのプレゼントにしましょう。

上の子を産まれたとき~1歳ぐらいまでの写真を印刷してアルバムに入れましょう(携帯で見せるのでもよいでしょう)。そして、それを二人で見て、生まれた時のエピソードを話しをしてください。これをすることで私も赤ちゃんだったんだ。私も愛されている。と思うようになります。授乳をしてる写真、抱っこをしてる写真、お風呂を入れている時の写真などは、赤ちゃんはママの助けがないと何もできないんだというメッセージを伝えることができますので、効果的です!

病院に持っていくものの準備を手伝ってもらいましょう。
その中に、お兄ちゃん/お姉ちゃんの写真を入れましょう。ママと二人の写真でも、一人の写真でもよいでしょう。病院に着いたらまずそれを飾りましょう。

生まれてくる赤ちゃんからお兄ちゃん/お姉ちゃんへのプレゼントを内緒で準備しとおきましょう。
出産準備グッズの中に入れて病院に持っていってくださいね。(現在コロナで面会ができない場合は家に隠しておいてくださいね)

 



 

生まれた後にできること:
準備していたプレゼントを渡す
生まれたあと、初めて赤ちゃんと対面するときに準備していたプレゼントをお兄ちゃん/お姉ちゃんに「~ちゃん/くんからプレゼントがあるんだって。はい、どうぞ」「これからよろしくね」と言ってるよ。と伝え渡しましょう。私は長男がその当時欲しいと言ってた赤い車をプレゼントにしました。すごく喜んでいましたよ!

周りには上の子のお祝いをお願いする
お祝いに来てくれる友達にも、赤ちゃんに対してのお祝いより上の子へのプレゼントを持ってきて欲しいと伝えてみましょう。赤ちゃんは覚えていませんので!!

上の子と二人でいっぱいお話しをする時間を作りましょう。

アルバムを準備
上の子が生まれた時のアルバムを一緒に見て「わ~かわいいな~みてこれ!!」と会話をしてください。その際に「下の子と似てるね~」と下の子の名前を出すのはなるべく避けましょう。

ママとだけの時間をできるだけ多くとるようにしましょう。
週末はパパに赤ちゃんを任せて、二人でお茶をしたり、公園に行って遊びましょう。時間がない場合は、散歩を5分でもよいので、二人の時間を意識してください♡ 2人・3人いるとあっという間に1日が過ぎてしまうと思います。なので私は長男の名前をポストイットに書き、家中に貼っていました。それを見たときに10秒でもいいから、長男のことをぎゅーっとするように意識をしていました。

二人の時間を作り感謝する
二人だけの時間ができた時にはきちんと顔をみて、「いつもありがとう。~ちゃん/くんが生まれてからいっぱい我慢してるよね。ママはいつも見てるよ。ママのことを助けてくれてありがとうね。大好きだよ」と伝えてください。

赤ちゃん返りをしたら・・・させてあげましょう!
おっぱいが飲みたいと言ってきたら、あげてみてください。そして、赤ちゃんごっこをさせてあげてください。きっとその赤ちゃんごっこがおかしくて二人で笑うと思います。

お手伝いさんになってもらいましょう。
「オムツを持ってきてください!」「ありがとうございます!」
「~ちゃん/くんが着るのどっちのTシャツがいいかな?」
「わ!うんちです!お尻拭きをお願いします!」という感じで私がいないとママは大変だ!お手伝いさんになろう!と前向きに思ってくれるようにしましょう。

大変な時は一緒に泣きましょう。
泣くと結構すっきりします。
私もつらい時はよく一緒に泣いていましたよ。

二人同時に泣いていたら上のころを優先
二人同時に泣いたら上の子を先に抱っこしてあげましょう。そうすることで、「下の子が泣いてるから抱っこしてあげて」と言い出すかもしれません。我が家の長男がそうでした!

素敵なお産になりますよう、心から願っています♥

 

産後1日の長男です↓↓

 

 

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