米国IMPI公認 日本人初 子どもの睡眠コンサルタント、APSCアジア/インド代表、IMPI日本代表&資格取得講師の愛波文です。 科学的根拠に基づいた、乳幼児の睡眠の正しい知識をみなさんにお伝えしております!     

 

先日公開したブログ「今すぐ実践できる15の昼寝アドバイス」に関してご質問をいただきましたので少し補足させていただきますね。(毎日多くのコメントやご意見・問い合わせをいただいております。ありがとうございます。全てのご質問にこのように回答はできかねますが、コメントや質問は必ずみており、今後のブログ記事や連載記事などの参考にさせていただいております。みなさんいつもいいね!やコメント・ご意見ありがとうございます)

 

《ご質問》

ブログ「今すぐ実践できる15の昼寝アドバイス」の⑨幼児に対しては長時間の昼寝は避けましょう。についてですが、1歳以降の赤ちゃんを指していますか?9ヶ月の赤ちゃんがいるのですが、愛波先生のブログを参考にして暗い部屋でお昼寝をさせたところ昼寝がとても長くなりました。(朝寝が2時間、昼寝が3時間だったりです。)途中泣いて起きたりするので抱っこしてゆらゆらするとまた寝てしまうので寝たいのかと思い泣かずに起きる時間まで寝させています。時間を決めて起こした方がいいのでしょうか?よろしければ返信をお願いします。

 

《回答》

子ども一人一人異なりますので、一般的な言い方の「幼児」と書きましたが、夜の睡眠に影響がある場合、長時間の昼寝は避けたほうがよい子もいます。長時間の昼寝が影響し始めるのがだいたい2歳数ヶ月からです(2~3時間昼寝をしていても、夜20時ぐらいまでに就寝をしている場合は2~3時間の昼寝でもOK)。4,5歳でも2~3時間ぐらい昼寝をしていて、夜22時・23時まで寝てくれないという子がいますが、それは昼寝をなくして夜の就寝時刻を早めたほうがよいですよ~と伝えています。

 

全ての情報を詳しくお聞きしているわけではないので、一般的な回答になってしまいますが、9ヶ月の場合、夜きちんと寝てくれているのであれば、朝寝2時間・昼寝3時間はよいですよ。

 

ママと赤ちゃんのぐっすり本(講談社出版)に各月齢の詳しい昼寝情報や注意事項なども書いてありますのでもしよかったらご参考にしてみてください。

 

いつもありがとうございます❤

 

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