米国IMPI公認子どもの睡眠コンサルタント&母乳アドバイザーの塩谷郁です。

 

この度UC San Diego のプログラムで

母乳の指導資格を更新しました!

 

アメリカに移住し10年になりますが、住めば英語が話せると思っていた理想とは裏腹に、いつまでたっても上達しない英語で生活しなくてはいけない現実の私にとって、英語での資格取得は大きなチャレンジでした。今回は過去に取得した資格の更新だったため、講義内容は前回の振り返り中心でしたが、講義や宿題・テストを受け、母乳育児の最新情報を身に着けることができました。毎日宝物箱を開けるような気持ちで楽しく勉強できました。

 

今回は母乳育児を成功するために知って得する13のポイントをまとめてみました。

お話しした内容も入っていますが、皆様と少しずつこれらの情報を共有していきたいと思っています。

 

<母乳育児を成功するための知って得する13のポイント>

①赤ちゃんもお母さんもしっかり栄養を摂りましょう。

②赤ちゃんの胃は赤ちゃんの握りこぶしサイズ。

③初めの数日はできるだけ多くの回数、母乳を吸わせましょう。

④赤ちゃんとの肌と肌のふれあいを楽しみましょう。

⑤赤ちゃんがおなかを空かせている時のサイン。

→ 覚醒して体を動かし始めた時。舌で舐めたり探し始めたりした時。手を口にもっていき吸啜反射をしている時。泣き始めるのはお腹を空かせているという合図の最後のほうに現れできるだけその前に吸わせることで授乳回数を増やすことができ母乳分泌の促進を期待できます。

授乳の態勢、位置、吸い方が大切!

⑦赤ちゃんに母乳をしっかりと吸ってもらう刺激の方法。

→赤ちゃんの手を握って授乳します。赤ちゃんの吸啜が止まったら5秒カウントし、もし吸啜がスタートしなかったら腕を上に1回もしくは2回上にあげます。これによってまた吸啜を始めるきっかけになることがあります。

⑧赤ちゃんは本当に母乳を飲めているの?というのがわかる観察ポイント。

→持続した吸啜とおやすみを1:1、2:1、3:1の割合で繰り返す時。

(サック:おやすみ、サック、サック:おやすみ、サック、サック、サック:おやすみ)赤ちゃんが吸啜を自分でおやすみし3~5秒後自分で吸啜を再開する時。コク コクと母乳を飲む音が聞こえる時。初めの5日間は最低1回のおしっこうんちがある事。その後は一日におしっこが7~8回、うんちが1回出ていること。

⑨ほとんどの赤ちゃんが生後3日間で体重が減って、2週間で戻ります。

⑩赤ちゃんは最初の24時間で10回以上の授乳が必要です。

⑪生後2~3週間で赤ちゃんの成長期が来るのでよく泣きますよ。

⑫生後3週間までは哺乳瓶やおしゃぶりはできるだけ控えましょう。

⑬産後3週間までは外出や訪問者を避けましょう。


 

 

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