米国IMPI公認 日本人初 子どもの睡眠コンサルタント&妊婦と子どもの睡眠コンサルタント資格取得講師の愛波文です。

 

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もう少しで9月!!学校が始まりますね。
アメリカでは8月の中旬から既に始まっている学校もありますが、我が家は長男が9月6日からキンダー(日本でいう年長さん)が始まり、次男は9月8日から2時間半だけですが幼稚園に通い始めます。6月上旬から9月上旬まで・・・アメリカの夏休みは本当になが~~~~いのです!

夏休み中は日も長いため、つい就寝時刻が遅くなってしまう家庭が多いと思います。

 

 

我が家も学校がある日は19時半には寝ていましたが、夏休みに入るとどんどん遅くなり最近では20時半とか21時になることもあります。そうすると、起きるのも遅くなってしまうため、学校が始まる前には徐々に就寝時刻を早めていかないと、と思っています。

十分な睡眠をとれていない子どもは集中力が低下し、マイナス思考になり、学力の低下にも繋がるといわれています。

では、どれぐらいの睡眠が毎晩必要なのでしょうか?

5歳~8歳:10~11時間
9歳~12歳:9.5~10時間
13歳~18歳:8.5時間~9.5時間


個人差はありますので、日中疲れすぎているなと感じたら早めに寝かすなど臨機応変に就寝時間を子どものニーズに合うよう調整してみてください。

では、夏休み中に就寝時刻が遅くなってしまった場合、学校が始まる前にどのように調整をしていくか、いくつかアドバイスをしていきたいと思います!

①1~2週間ほど前から徐々に調整
学校が始まる2週間前ぐらいから(1週間前でも5日前からでもOKです)徐々に15分ずつ就寝時刻を早めていきましょう。学校が始まる前日にいきなり1時間早めに寝かせようとしても、体内時計の調整もあるためなかなか眠れず、結局睡眠不足のまま新学期を迎えてしまいます。15分ずつ早めに寝かすことで、自然と早く起きてくれるようになってきます。

②一貫性をもった睡眠スケジュールを続ける
調整をしている間は週末もきちんとスケジュールを守りましょう。

③リラックスできる就寝ルーティーンを確立
寝る直前に激しい遊びは避け、就寝時間に向けて徐々にリラックスできるようなルーティーンを確立していきましょう。以下はルーティーンの例です↓
・夕食の1~2時間前に運動などをして体を動かす
・夕食後にお風呂
・本を読む
・年齢が低い子には子守り歌を歌ったり、お話しをしたりする
・電気を消して就寝

④電子機器を消す
最低でも就寝1時間前に電子機器である、テレビ、ゲーム、携帯電話、パソコンは消しましょう。

⑤睡眠環境の確立
刺激が多いおもちゃなどが部屋にある場合は他の場所に移動させましょう。寝室の温度は少し肌寒く設定し、リラックスできる空間を作ってあげましょう。

⑥カフェインと砂糖を控える
就寝時刻3時間前からカフェインが入っている飲み物や砂糖が多めのお菓子を控えましょう。

⑦コミュニケーションをとりルールを決める
お子さんになぜ早く寝ることが大切なのかを話し、寝る前のルールをきちんと確立しましょう。例えば、本は何冊読むかや電気を消す時間などは決めとくとよいかもしれません。

我が家もこれから徐々に就寝時刻を早めていきたいと思っています!一緒に頑張りましょう!!

 

 

Sleeping Smart 代表愛波文

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