米国IMPI公認 日本人初 子どもの睡眠コンサルタント&妊婦と子どもの睡眠コンサルタント資格取得講師、Sleeping Smart®代表の愛波文です。

 
私が講師を務める、妊婦の子どもの睡眠コンサルタント資格取得コースは第1部が14週間で自由な時間に聞けるオンライン講義・第2部は実際のコンサルテーションのケースを14週間にわたり勉強していきます。こちらも全てオンラインです。
 
私は2012年にサンフランシスコで長男を出産し、マタニティーブルーに寝不足の毎日が続き、育児って正直つらいと思っていました。周りに助けてくれる家族もいない、主人は隔週で一週間出張に行ってしまい、長男と二人っきりになること多く、いわゆる「弧育て」をしていました。
 
現地のママたちの集まりに参加した時、同じ月齢の赤ちゃんがみんないるのに外人ママたちはみんなイ キイキしていてパワーに溢れ、とても魅力的でした。夜はジムやヨガに行ったり、ランニングしたり、友達とご飯に行ったりと自分自身を大切していました。
 
私は長男の夜泣きに毎晩付き合い、精神的にも体力的にも限界。どうやったら魅力的なママになれるんだろう?と思い、外人ママ友たちに相談をしたところ、育児が楽しく感じるか、つらく感じるかには「睡眠」が重要な要素なんだなと気づきました。
 
そのプレイデートのあと、すぐ本屋にいき、勧められた本を全て買い、読みました。睡眠に関しての情報をネットでも集め、どこに科学的根拠があるのかを調べ、長男のスケジュールを全てかえ、私の家族に合った方法でねんねトレーニングを行いました。
 
そしたら、、、生後10カ月で息子も私も産後始めて夜通し寝ることができました!長男は18:00/18:30には寝るようになり、自分が寝るまでは自由!!今までとは全く違う世界が見えてきました。息子も毎日機嫌よく、癇癪がなくなり、夜泣きもなくなり、育児が心から楽しくなりました。
 
自分の時間ができたため、更に睡眠に対して興味を持ち、ネットで調べていたらIMPIの資格取得コースにたどり着きました。資格取得に必要な本は既に全部読んでいたので、すぐ申込み勉強を始めました。
 
当時はニューヨークで働いていたので、仕事中の昼休み1時間を利用し毎日勉強をしていました。
 
専業主婦は昼休みなんかないので、産後仕事復帰した時はトイレに一人でいけるのに感動し、昼休み1時間あることがあまりにも贅沢で何かしなきゃ!と思い息子のために勉強をはじめました。
 
家庭や育児に支障がでないよう、昼休みの1時間とたまに長男が寝たあとに講義を聞いていました。
 
育児、仕事、家事、勉強の両立はなかなか大変で、息子が風邪をひくと勉強が全く手につかない週もありました。時間がある時に少しずつやればいいと思い、コツコツ頑張ってみました。
 
現在資格取得中の多くのみなさんは育児・仕事をしながら勉強をしています。小児科の先生や、麻酔科の先生、ナースなども資格取得中ですが、みなさん時間を見つけて頑張っています。
 
携帯でも講義が聞けるので、電車の中で聞いたり、家事をしながら聞いているみたいです。スゴイですよね!
 
育児しながら資格取得するのは大変です。私は自分自身が経験したからこそわかります。でもやればできます。時間かかってもいいんです。誰でもできます!
 
専業主婦・主夫のみなさん、ワーキングママ・パパ、プロフェッショナルの方、どんなに大変でもこの資格は取得できます!!
 
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