ベビーサインで非認知能力は育つのか??? | ベビーサイン協会オフィシャルブログ

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0・1・2歳 頭と心と体を育てる

ベビーサイン教室

ベビーサイン協会代表理事
ベビーサイン®の専門家
吉中みちる
です。

 

さて、最近よく聞く

 

「非認知能力」

 

このベビーサイン本の出版に際して帯に言葉をくださった汐見先生が

こちらのインタビューで

こんな風に語っていらっしゃいます。

 

認知能力とは、おおまかに言えば算数や読み書きのような知的能力です。一方、

非認知能力とは

端的に言うと、前向きに生きる心の装置ですね。

 

この能力のベースは3歳ごろまでに作られ、幼いときに身につけるほど、良い影響が長く続きます。

 

親が(赤ちゃんに)できることは無条件で愛されている、いつだって助けてくれるという基本的な信頼感と安心感を育てることです。この安心感と、親に見守られてやりたいことをやる中で、非認知能力の基礎ができていきます。

 

まだまだ取材の内容は続くのですが、この記事を拝見したときに、

子育てのスタートにベビーサインがあることがとても大きな助けになるな~とみんなに伝えたいと強く思ったんですね。

 

ベビーサイン育児をするときには、

「今、どうして欲しいのかな?」

を知るために、我が子をよーーーく見ましょう

って伝えます。アイコンタクト、ふれあい、語りかけがベビーサインのスタートです。赤ちゃんを訳のわからない存在だと思わず、まずは観察して良く知る事。

 

そして、日々の生活の中でベビーサインを見せながら子育てをしていくといずれ、赤ちゃんは手の動きに意味があることを理解してベビーサインを使うようになります。

 

そうすると赤ちゃんたちは一気に

訳のわからない存在

 

↓から

 

ちゃんと色々わかってる一人の人

 

と言う存在にアップグレードされますてへぺろ

 

ベビーサインはただ、おしゃべりができない赤ちゃんたちとコミュニケーションがとれるようになる、そんな単純な育児法ではありません。

赤ちゃんたちにベビーサインを見せていく過程で、この非認知能力につながる大事な基礎を作るわかりやすいお手伝いをしているんだとわたしは思うんです。

 

闇雲に

「我が子を一人の人として認めるように」

と言われても、そもそもコミュニケーションがとれていない

「訳のわからない存在」

だという位置づけが続いていたら、一人の人なんて思えないですよね?!ただ、手のかかるお世話をしてあげる対象でしかありません。

 

それが、赤ちゃんから、

「昨日まであった風船、今日はないね~」

なんてベビーサインで伝えてくれたり、

「もう少しウンチ出るから、ちょっと待っててね!」

なんて伝えてくれることができたら、とてもわかりやすく、

はぁ~赤ちゃんってすごい!尊敬!

って切り替えができるはずドキドキ

 

お世話をしている大人たちの気持ちを

こんな風に切り替えできるのがベビーサイン。

 

この切り替えがのちの

イヤイヤ期にもとっても役に立つことになるんですよ!!!その話はまた後日!

 

おしゃべりできない012歳の時期をどう過ごすかはてなマークはてなマークはてなマーク

これが将来我が子に身につけて欲しい

「前向きに生きる心の装置」

のベースを作る鍵ですねドキドキ

 

 

 

赤ちゃんとママに

生涯続く愛の贈り物を届ける仕事

 

それがベビーサイン講師

 

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