0・1・2歳 頭と心と体を育てる
ベビーサイン協会代表理事&
ベビーサイン®の専門家
吉中みちるです。
〜“要求言語”について考えたこと〜
最近、Xで見かけた投稿に、
なんだか胸がギュッとなってしまいました。
「要求言語を教えないと、
グズればやってもらえると学習する」
「“泣いて要求”から
“言語で要求”へ移行させる」
もちろん、言いたいことはわかります。
言葉で伝えられるようになることは、
子どもにとっても大切。
でも…
まだ言葉でうまく言えない子に
「なんて言うの?」
を求め続ける世界って、
ちょっと苦しくないですか?
最近、子育てや保育、発達支援の世界で
「要求言語(ようきゅうげんご)」
という言葉を見かけるようになりました。
簡単にいうと、
👉 泣く・ぐずる
ではなく
👉 言葉で要求を伝えられるようにする
という支援です。
でも、本来の目的は、
❌「言えるまで与えない」
ではなく、
⭕「伝わる経験を増やすこと」
のはずなんですよね。
赤ちゃんや、まだ言葉が未熟な子は、
👉 伝えたい気持ちはある
👉 でも言葉にできない
そんな時期を生きています。
そんな子に、
「言わないとわからないよ」
「ちゃんと言って」
を繰り返したら…
それは時に、
👉 伝わらない苦しさ
👉 分かってもらえない不安
になってしまうこともあります。
私は、ここにこそ
ベビーサインの意味があると思っています。
だって、
まだ話せない赤ちゃんに
“言葉で言って”
は難しい。
でも、
ベビーサインなら伝えられる
から。
要求言語の世界では、
「泣いて要求」
↓
「言葉で要求」
への移行を目指します。
でも、その間に
👉 「ベビーサインで要求」
というステップがあったら?
子どもは、
「もっと」
「おしまい」
「飲みたい」
を、自分で伝えられる。
すると、
👉 “伝わった!”
👉 “わかってもらえた!”
という経験が積み重なっていきます。
コミュニケーションの本質って、
「正しい言葉を言うこと」ではなく、
“自分の気持ちが伝わること”
なんじゃないかなと思うんです。
そして、その積み重ねが、
やがて言葉につながっていく。
まだ話せないからって、
「分からない」わけじゃない。
子どもにも、
👉 伝えたい気持ち
👉 分かってほしい思い
ちゃんとある。
だから私は、
“言葉の前のコミュニケーション”
を、もっと大事にしたいなと思っています。
みなさんは、どう感じますか?
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