こんにちは。
都筑区にある、かかりつけ療法士に会える、育児・発達支援室ここんの作業療法士 定金雅子です。
少し前になりますが、横浜市幼稚園協会泉支部教員研修大会で登壇させていただきました。
「多様なこどもたちの理解〜感覚統合ってなに?作業療法士の視点から〜」をテーマに
100名以上の幼稚園教諭の先生方や、各園の園長先生が集まって下さり、『気になるこどもたちの理解』を作業療法士の視点からお話しさせていただきました。
ご感想もいただいております^^
気になる子供について、いつもとは違った視点で、その子たちの理解から背景までを一緒に考え、子供自身の育つ力を引き出す支援を考えていく機会となった。
具体的な関わり方についても教えていただいたので、それぞれその子に合った関わり方を見つけて行きたいと思った。
感覚統合を養うために幼児期の今できることを子供たちに経験させてあげたいと思いました。
気になる子の特性を、実験を交えて学ぶことができて分かりやすかったです。
子どもの気持ちになることができて勉強になりました。
1年間充実した研修を受けることが出来て沢山の学びがあり、毎日の保育にも活かしていくことで新しい引き出しを見つけることが出来ました。
具体的で分かりやすく、自分のクラスの気になる子を思い浮かべながら聴いていました。
いろんな場面を重ね合わせ、その子たちにどんな配慮をして行けばいいかを改めて考えることができる機会となりました。
感覚統合の視点でまずは「どうかんじているのだろう」と少しでも理解出来るように沢山寄り添って考えていきたいと思いました。
先生のお話を聞き、もしかしたら感覚の違いがあるのかもしれないと思い、少し言葉掛けや接し方を変えてみようと思いました。
自分を振り返り、考えることができました。
気になる行動をした際どのような対応をすべきかまずは考えてしまいますが、どうしてそういう行動をしたかなど1人ひとり丁寧に向き合い、内面を見ることが子どもの理解に繋がると学びました。
ありがとうございました。
子どもの感覚は色々あり、様々な視点でその子を理解していくことが大切だと思いました。
可能性を切り開いていくのは子ども自身であるけど、大人も促したり導いたりすることができるので、今一度自分の保育を見て、ここから子どもの可能性が広がっているのだと知るきっかけになったらいいなと思いました。
これからの保育に対しての意識が変わった貴重な時間でした。
ありがとうございました。
普段気になる子との関わりの中で"理解"する事に難しさを感じていたが、そういった子の背景にあるものを分かりやすく講演していただき感謝でした。
感覚の種類と特徴の話を聞いて、子どもの気になる行動を感覚統合の視点から見てみることで、その行動の「どうして」の部分が考えやすくなったように感じた。
気になる子の行動の理由を考え、理解することを意識して生活したいです。
こどもたちが、あるがままの姿を先生たちがわかってくれたという経験ができるよう寄り添っていきます。
気になる行動の氷山の下にある、見えない理由を感覚統合の視点から理解するという本日の講演はどうして?という行動に対して理解のしかたがとても良くわかりました。
ご感想ありがとうございました!
他の方々からもたくさんご感想をいただいており、1つ1つ丁寧に読ませていただきました。
皆さん、保育の中の大切なお子さんたちを思い出しながら受講してくださり、目に見えない背景から子ども達の気になる行動はこんなことがあるのかな、だったらこういう声かけをしようかな、こういう環境にしてみようかなとこどもたちを理解しようと考えられている、その熱意に感銘を受けました。
大人が変われば、子どもも変わる。
これからも、作業療法士の支援をみなさんの現場にお届けしていきます!
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