こんばんは。

横浜市都筑区にて、育児発達支援室ここんを運営しています、作業療法士の定金雅子です^^

ここんには、私以外にもベビーサインクラスを担当してくれている

助産師のちえみさん(一番右)
作業療法士のさおりさん(真ん中)

がいます^^

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今でこそ、素敵な仲間が増えて孤独な支援者から少しずつ脱している私ですが、それまで何年もずっと1人で教室を行ってきました。

1人でやっている時にできることは、1×1人。

でも仲間ができると、1×3人となりできることが3倍になりました。



例えば、毎月行っている支援室ここんの無料開放日。

とても嬉しいことに、毎回午前と午後合わせて15組前後の親子の皆さんが遊びに来てくれます^^

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その時にも、毎回必ずさおりさん、ちえみさんを始め、MIGAKUメソッドプロ向け講座修了生の仲間がボランティアで応援に来てくれます!

私1人では、この無料開放日は絶対に開催できません。

みんなの力があってこそなんです。

じゃあ、どうしてここんには人が集まってくれるのか?

それは、私が助けてほしい!手伝ってほしい!と声をあげているから。
 

「こんなことやりたいんだけど、1人じゃ無理だから誰か一緒にやってくれないかな?」

と声をあげてみることで、どんどん助けてもらっているんです。

フリーランスこそ横のつながりを


リハビリ専門職が病院や施設から独立して、自分で起業しようと思った時。


ほとんどの方が0からのスタートになりますよね。

でも、その一番不安で迷いが大きい時期に、誰かを頼ったり誰かの頑張りを目の当たりにしたりすることは、かけがえのないことだと思います。

自分1人ではできないことも、誰かと一緒ならできるかもしれない。


自分と同じような悩みを持っている人が、思いもつかなかった方法で突き進んでいく姿から学ぶことができるかもしれない。

私が孤独に走り続けていた時よりも、今前に進むスピードが速くなったのは紛れもなく仲間が増えたからです。

だからこそ、独立開業ゼミやMIGAKUメソッドプロ向け講座を受講してくださった仲間たちが、かかりつけ療法士としてそれぞれの地域でチームとなって動けるようになると、それはものすごい力になるのではないかと思っています。


2、3月に「地域でこどもに関わる専門職が事業運営をする時に考えるべきこと」のワークショップを開催しました。

ここに参加してくださったのは、療育センターや病院勤務の方、すでに個人事業主として活動されている方など様々でした。


「とても現実的かつ具体的で自分が知りたいと思っていた話を聞くことができました!」

「皆さんが地域で様々な活動を行っていること、これから行おうと考えていることを知り、私も頭の中にあるものをどんどんアウトプットして形にしていきたい!と強く思いました」


というご感想をいただいています^^
ありがとうございます!!!

私の中でこのワークショップや、4月から始まる独立開業ゼミはあくまできっかけに過ぎないと思っています。

ここから、ご参加くださったメンバーにどんなストーリーが生まれて、そのストーリーがどんな風に交錯し、みんなでどんなことができるのか?


と模索することができると、1人では思いも寄らない何かが生まれるのかもしれません。

フリーランスこそ、流動的にチームを組みながらいろんな地域課題に取り組めると可能性は未知数だなと思います。

それが、地域格差をなくし、育児と療育のはざまで埋もれる親子にとっての新しい選択肢となれるように、私はこれからも事業運営を支援し続けたいなと思っています。

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4月から共に事業運営を形にしていく仲間を募集しています!