横浜市都筑区にある育児発達支援室ここんの定金雅子です。


今、私は県立広島大学保健福祉学部教授でいらっしゃる島谷先生とのご縁で、横浜国立大学理工学部島研究室との共同研究に協力支援させていただいています。



この実験研究では、子供たちがより生活しやすくなるために、テクノロジーがどう活かされるか?という、新しい挑戦がたくさん詰まっています。


発達障がいのある子供達の暮らしがより良いものになるように、私も全力で協力をさせて頂いています!


地域の中に佇む支援室だからこそ

住宅街の中にひっそりと佇む支援室ここん。

こんな小さな支援室と大学が共同研究をするというのは、とてもユニークな試みだと思っています。


支援室には、いわゆるグレーゾーンのお子さんや、発達検査待ちのお子さんが多くいらっしゃいます。


集団生活には馴染みにくいけれど、発達検査では引っかからないこども達。


まさにこうした取りこぼされるこども達を早く見つけて、最適な支援や環境を届けられるシステムを作っています。


こんな社会になったら良いな、を形にしていくテクノロジーとの融合。


そして、そんなチャレンジに快く賛同してくださり、協力を申し出てくださる保護者の皆さん。


さらに、ここんに遊びに行きたい!と言ってくれるこどもたち。


休みの日にも関わらず、ボランティアに来てくれる仲間たち。


みんなの思いや行動が一つになって、こうしてイノベーションは起こっていくのだなと感動しました。


未来を創る。


今を生きている私たち一人一人が、こうして優しく温かな想いで時代を創っているんだなぁと。


フットワーク軽く、集まってー!のお願いですぐに実現できるのは、地域の中にある小さな支援室だからこそ。

みんなに支えてもらっている場所だと改めて感じています。


ご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました!


これからも色んな挑戦を積み重ねていこう!


横浜国立大学島研究室のみなさまと^^