こんにちは!

こどもの作業療法士、定金雅子です。

横浜市都筑区にあるぐちゃラボ本店でMIGAKUベビークラスを開講することになりました!

これまでよりもっと、赤ちゃんの発達に時間とエネルギーを注ぎたいと思い新規クラスを開講することにしました。



私は0~12歳のお子さんを診ることが多いですが、幼稚園児や小学生のこどもたちの体の使い方や姿勢は、赤ちゃんの頃の運動発達の延長線上にあることを痛感します。

今目の前で起こっていることは、赤ちゃんからの発達の課題をずっと引きずっているなと思うことが良くあります。

ある日突然何かができるようになるのではなく、経験の積み重ねの上にできることが増え、器用さや姿勢が育っていくのです。



特に食事に関しては、問題は多岐にわたり根深いです。

赤ちゃんの時は、量や質(食べない、食べすぎる、むせる、吐くなど)に対しての悩みが多いですが、幼児期になると質(食べ方が汚い、音を立てる、かき込む、噛まない、姿勢が悪いなど)の問題が圧倒的に多くなります。

しかし、幼児期で気になっている問題は実は赤ちゃんの時からずっと引きずっているのです。

もちろん、幼児期や学童期からでも充分成長していきます。

ですが、赤ちゃんの時から問題点にアプローチしていく方が精神的にも金銭的にも時間的にも断然コスパが良いと思うのです^^
 

舌ってすごい大切

 

ご飯の時の悩みの原因に舌の発達が影響していることが多いです。

舌の正しい位置ってどこか知っていますか?
実は、舌は上の前歯のすぐ後ろにあるのが良い位置なんです。



舌の位置が正しい位置にあることが、呼吸やご飯の時の口の動きにとても大切なのです。

舌が正しい位置にあると、正しい呼吸やきれいな歯並び、発音、食べ物を噛むこと、飲み込むことなど、発達の面から見ても良いこと尽くめです^^

特に、食べ物の丸呑み、食べこぼし、くちゃくちゃ音がなる、という人は舌が下がっている傾向があります。

 

全身運動と舌の位置


物を飲み込む時、舌を上げながら飲み込むのが本来の正しい動きです。

舌が上手く上がらないで下がったままだと舌が前に出てきて顎を押してしまい、歯並びやあごの発達(見た目)に影響が出てしまいます。

赤ちゃんの時から、舌をしっかり上げてごっくんができるようになることが実はとっても大切なのです^^

ベビークラスでは、お子さんの舌の動きを見ながら全身運動もチェックします。

なぜなら、舌は筋肉だからです!!

体の動きと舌の動きは関連があります。

舌や唇の動き、頭や首のコントロール、姿勢や全身運動はつながりがあるのです。



だから○ヶ月になったから離乳食をステップアップさせよう!と思っても上手くいかないのは、○ヶ月の発達の状況は赤ちゃんにとって全然違うからですよね^^



マニュアルではなくて、その子の運動発達の段階とモチベーションから、最適な食事を考えていきたい。
そして、食事をする場面が家族にとってストレスではなくて楽しい時間となること。

そんなご提案をベビークラスでは行ってまいります^^
 



MIGAKUベビークラスは10/9までモニター価格で受付中です!!横浜近郊の方はぜひお越しくださいね^^



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