横浜市都筑区 乳幼児専門 フリーランス作業療法士の定金雅子です。

 

 

 

 
最近、3〜4歳を過ぎても歩くと
すぐに疲れて
「抱っこ〜」
となってしまうお子さんが増えています。


荷物がいっぱいのお母さんは
「荷物いっぱい持ってるから
抱っこできないよ〜」
と言うと、
子どもは泣いてしまい、
お母さんまで疲れてしまう・・・





なんてこともありませんか?


乳児期から幼児期に
成長していくとき、
骨格や筋肉の付き方も
大きく変わってきます。


乳児期(赤ちゃん)の時の
体の使い方・育ち方で、
幼児期の行動も大きく
変わってきます。


抱っこ〜と泣く我が子。
それはわがままや、
甘えなのでしょうか?


いえいえ、それは
長く歩けない理由があるから
です。


歩くための能力、耐久性が、
育っていないことが原因
となっていることが
たくさんあります。


歩くためには、
上半身をしっかり持ち上げる力
股関節の周りがしっかり働いてくれる力
体の傾きや、進むスピードを感じる力
景色の変化に合わせて眼球が動く力
足首の柔軟な動き
足の裏が地面と適応できる力・・・




ここには書ききれないほど、
たくさんの力が協調的に
働いて歩けるわけです。


そうした力が未熟なままだと
不必要なところに力が入ってしまい、
本人は一生懸命歩いているため、
すぐに疲れてしまうのです。


本来歩くことは
意識しなくてもできる
コントロールされた動きです。


それが頑張らないと出来ない、
というのは
子どもにとっても、
親にとっても
しんどいはずです・・・


お子さんの困った行動が、
ただの甘えやわがままの時も
もちろんあるでしょうし、
他の原因ということも
もちろんあると思います。


だけど、お子さんの
今のカラダの状態では
それが限界の力
ということもあるのです。


子どものカラダがしっかり育っている



という事実は、
子育てを楽にしてくれて
大人にとっても、
子どもにとっても
暮らしやすくなると
私は思います^^



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