こんにちは。

横浜市都筑区 作業療法士によるおやこ教室Coconの定金雅子です^^

現在募集中のクラス・イベント

◆ベビーサインクラス

・2019年度 

11月開講自宅クラスは満席です!
次回は1月開講予定^^

 

お子さんの「生きる力」が身につくベビーサインクラスは11月より募集開始です♪お見逃しなく!

 

 

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惜しくも南アフリカに負けてしまったラグビー日本代表でしたが、このワールドカップで日本中がその試合に胸を熱くしたのではないでしょうか?




私も完全に『にわかファン』ですが^^;
テレビの前で絶叫したり、目頭が熱くなったり、本当に楽しませてもらいました!!


こんなにも惹きつけられたのはなぜか?


それは、誰も日本が世界8強入りすることになるだなんて思わなかったのに、彼ら自身が自分たちを信じ抜いてそれを現実にしたストーリーがあったからだと思います。

 

 
この日本の躍進が始まったのが2015ワールドカップだと言われていますね。五郎丸選手が有名だった時期です。
 
 
この時の監督がエディー・ジョーンズ監督。
彼が就任した時、日本人の体の小ささに驚いたそうですが、それ以上に、代表選手自身が

 
「自分たちは世界では勝てない」
 
 
と思い込んでいたことに大変驚いたそうです。
 
 
これは日本人の美徳でもある謙虚さからくるマイナス思考が原因でした。
 
 
私が海外生活をしていて、よく感じたのが海外の方は子供をとにかく褒める!
「admirable」という単語をよく耳にしました。


これは、称賛に値するとか、立派、素晴らしい!といった意味ですが、親が子どもによく使っていました。
 
 
 
 
日本人の親は人前で子供が褒められると、謙遜をしてしまうことが多々あります。
「いやいや、うちの子なんて全然ですよ〜!〇〇もできないし。この間なんてね〜」って、子供が目の前で聞いているのに、失敗談なんて話しちゃう!


それを聞いている子はなんて思うのかな・・・
とっても寂しそうに下を向いていた子の顔が今でも忘れられません。
 
 
良いところは認めて褒めるのは当然の姿ですが、自分のことや身内のことになると褒められても、謙遜が美徳の日本では人目を気にしてそれを受け入れにくいのです。
 
 
昔の私もそうでした。


こんな性質を持っている日本人を変えるために、エディー・ジョーンズ監督は、勝つためのマインドセッティングを行ったそうです。
 

 
 
こちらの書籍に詳しく書かれていますが、彼は日本選手が世界で対等に戦えるために、
 
 
何度も繰り返しハードトレーニング行い自信をつける
日本人としての長所を生かした冷静で的確な戦術
絶対に勝てるという自信
自分たちの長所に気づかせるマインドトレーニング
 
 
そうした準備が今回の大躍進の礎になったのです。
 
 
これって、
子育てとすごく直結するー!!
と思いました。
 
 
まさに、非認知能力を育てるマインドセッテイング
「親自身が、我が子の力を信じる」
 
 
ベビーサイン体験会などでよく聞かれる質問。
『うちの子ベビーサインができるようになりますか?』
 
 
私の答えは決まっています。
「必ずできると信じてください。
 必ずできます。」
 

子どもは親の謙遜を聞いていますよ!
 

非認知能力が育つためにまず大切なことは、赤ちゃん時代からこうした親への信頼感をもつことなのです。
 
 
大人に自分自身の存在自体をあるがまま受け入れてもらい、
「あなたなら大丈夫、必ずできるわよ」
と言い続けられて育った子と、
 
 
「あなたにはまだ早い!できるわけない!」
「どうせ上手くいかないんだからやめときなさい。」
と言われ続けて育った子。
 
 
どちらが自信を持って夢にチャレンジし続ける力が持てるのかは明白ですよね。


子ども自身の育つ力を信じる
 
 
きっと日本代表の選手も、自分たちが世界で勝てると信じ抜いたからこそ、この成功を手にすることができたのでしょうね。
 
 
次回はこの非認知能力を育てる遊びをご紹介します♪
 
 
 
非認知能力を育てることを大切にしているおやこ教室Coconでお子さんの初めての一歩を踏み出してみませんか♪
 
 
 
レッスンはいつでも体験して頂けますので、ご希望の方はLINE@よりお問い合わせくださいね^^
 
 
 
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